巨大すぎる迷路、危険すぎる迷宮、謎に包まれた世界から逃れようと戦う若者たち。その背後にある驚くべき陰謀。ハリウッド・エンターテインメントのすべてをつめこんだ、累計1000億円突破の大ヒット・シリーズ最終作「メイズ・ランナー 最期の迷宮」が6月15日日本公開。
画像1: イケメン×迷路!これぞハリウッド!のアドベンチャー大作
「メイズ・ランナー 最期の迷宮」

2014年の第一作「メイズ・ランナー」、15年の第二弾「メイズ・ランナー2/砂漠の迷宮」に続くシリーズ第3弾にして最終章。シリーズ全作で世界興行収入10億ドルを超える大ヒットSFアドベンチャーで、巨大迷路“グレード”の中に閉じ込められた少年たちが、そこから脱出を図り、自分たちを操っていた謎の組織“WCKD(ウィケッド)”との戦いを開始。だが仲間がWCKDに捕らわれてしまい……という前作までの流れから、今回は仲間の救出、さらにすべての謎を解明するため自分たちを狙うWCKDの中枢に踏み込んでいく彼らの最後の試練を描く。
出演はディラン・オブライアン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブドロディー・サングスター、キー・ホン・リー、ローラ・サラザール、エーダン・ギレン、パトリシア・クラークソンらレギュラーに加え、第一作で出演したウィル・ポールターが復帰している。監督はシリーズ全作を手掛けるウェス・ボール。

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「メイズ・ランナー 最期の迷宮」

秘密組織WCKDに仲間のミンホ(リー)を救うため、トーマス(オブライアン)やニュート(ブロディー・サングスター)らは、彼が載った列車を急襲するが、そこにミンホの姿はなかった。彼はラスト・シティと呼ばれる隔離地域に運ばれ、WCKDの研究室で実験対象にされていた。人類を脅かす強力ウイルス“フレア”の抗体開発のため、かつての仲間でWCKDの研究員となったテレサ(カヤ)もまた、ミンホが重要な鍵になると感じていた。
作戦に失敗したトーマスは、ニュートやブレンダ(ローサ)を伴って、何重もの高い壁に囲まれ、その周囲には“感染者”が群がるWCKD本部に侵入しようとする。その下見でトーマスはかつて自分たちを裏切ったギャリー(ポールター)と出会う。協力的になっていた彼の手引きでWCKDへの進入路を知ったトーマスたちは、ついに本部侵入に成功。そんな彼らの前に警備責任者ジャンソン(ギレン)が立ちはだかる……

2018年度作品。2時間22分。アメリカ映画。20世紀フォックス映画配給
©2018 Twentieth Century Fox Film

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