アカデミー賞4部門を制した1981年の名作「炎のランナー」のモデルとなったエリック・リデルの彼のその後を描いた知られざる実話を映画化。ジョゼフ・ファインズが主演を務め、ショーン・ドウらが共演。監督はスティーヴン・シン。
オリンピック金メダリストの知られざる実話の映画化
アカデミー賞4部門を制した1981年の名作イギリス映画「炎のランナー」のモデルとなったオリンピック金メダリスト、エリック・リデル。“その後”の彼の知られざる感動の実話を映画化。「エリザベス」のジョゼフ・ファインズが主演を務め、ショーン・ドウらが共演。監督はスティーヴン・シン。
宣教師としての道を選んだ金メダリスト
パリ五輪で金メダルを獲得したリデル(ファインズ)は宣教師として生きる道を選び、出生地である中国の天津へ向かう。だが1937年、日本軍が天津を占領。収容所に入れられたリデルは、過酷な抑圧の中、“走る”ことで不屈の信念を示し、仲間や子どもたちに希望をもたらしていく。
「最後のランナー」
監督/スティーヴン・シン
出演/ジョゼフ・ファインズ、ショーン・ドウ
7月14日公開/ブロードメディア・スタジオ配給
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