01: エマ・ストーン
エマが演じるのは、テニスの女子世界チャンピオン。
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」（Battle of the Sexes）
テニスの女子世界チャンピオンが、男子の元世界チャンピオンと対戦した実話を、「リトル・ミス・サンシャイン」の監督コンビが映画化した感動作。エマは女子チャンピオンのビリー・ジーン・キングを演じている。
公開中。20世紀フォックス映画配給。
02: シアーシャ・ローナン
シアーシャが演じるのは、新婚初夜を迎える若妻……
「追想」（On Chesil Beach）
「レディ・バード」のヒットも記憶に新しいシアーシャが次に演じるのは新婚初夜を迎える若妻。「つぐない」の原作者の小説の映画化で、「ベロニカとの記憶」のビリー・ハウルが新婚カップルの夫役で共演している。
2018年8月10日公開。東北新社＝STAR CHANNEL MOVIES配給
03: ケイト・ウィンスレット
演じるのは遊園地で働く元女優の不倫妻！
「女と男の観覧車」（Wonder Wheel）
ウッディー・アレン監督との初めてのコンビを組むケートは、1950年代のコニーアイランドの遊園地で働く元女優の再婚妻を演じる。若い男と不倫したり、息子の悪癖に悩まされたりと、かなりの演技力を要求される難役だ。
公開中。ロングライド配給。
04: マーゴット・ロビー
演じるのは、核汚染された地に生き残った地球最後の女。
「死の谷間」（Z for Zachariah）
核汚染された地に生き残った一人の女と、そこに現われた二人の男。脆い人間の心理を描くSFサスペンスでマーゴットが演じるのは地球最後の女。チュイテル・イジョフォーとクリス・パインが二人の男を演じている。
公開中。ハーク配給。
05: ミラ・ジョヴォヴィッチ
演じるのは、荒廃した世界のドラッグタウンの女王。
「フューチャーワールド」（Future World）
ジェームズ・フランコが監督・出演するこの作品でミラが演じるのは、第3次世界大戦後の荒廃した世界で“ドラッグタウン”を支配するドラッグロード。主演でこそないが、強烈な個性で場面をさらってしまう怪演ぶりだ。
公開中。プレシディオ配給。
06: マーティン・フリーマン
演じるのは、超常現象を体験する男？
「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」（Ghost Stories）
幽霊が実在するのかを検証しようとするこの心霊ホラーでフリーマンが扮しているのは、自分が超常現象を体験してしまった男。英国発の大ヒット舞台劇の映画化で、映画でしか描けないという恐怖表現を追求している。
2018年7月21日公開。トランスフォーマー配給。
07: ジェレミー・レナー
演じるのは、殺人事件に遭遇する野生動物局員。
「ウインド・リバー」（Wind River）
アメリカ中西部のネイティブ・アメリカン保留地で発生した少女殺人事件。レナー扮する野生動物局のハンターは、単身やって来た女性FBI捜査官に協力するが……エリザベス・オルセン共演のクライム・サスペンス。
2018年7月27日公開。KADOKAWA配給。
08: アンセル・エルゴート
演じるのは、殺人事件を調査する高校生。
「クリミナル・タウン」（November Criminals）
優等生の親友が殺された事件を幼馴染の少女と調査するワシントンD.C.の高校生というのがエルゴートの役どころ。少女役はクロエ・グレース・モレッツで、旬の若手二人の再共演がうれしい青春クライム・サスペンスだ。なお、「カリテ・ファンタスティック！ シネマコレクション 2018」（通称・カリコレ）ではオープニング作品として登場する。
2018年8月25日公開。ギャガ・プラス配給。
09: ディラン・オブライアン
演じるのは、婚約者を殺されたCIA訓練生。
「アメリカン・アサシン」（American Assassin）
婚約者をテロリストに殺され、CIAにスカウトされて復讐のため過酷な訓練に挑むのがオブライアン扮する青年。ついに現場に出た彼は婚約者の仇を討つことができるのか……CIAの教官役でマイケル・キートンが共演。
2018年6月29日公開。キノフィルムズ配給。
10: アーノルド・シュワルツェネッガー
演じるのは、世界最強の殺し屋！
「キリング・ガンサー」（Killing Gunther）
世界最強の殺し屋“ガンサー”を倒し、我こそは世界最強にならんと各国の殺し屋がガンサーを狙う……シュワが演じるのはもちろんガンサー。老いたりとはいえ、そんじょそこらのチンピラ殺し屋なんぞには負けられない。
2018年7月14日公開。クロックワークス配給。
