鮮烈なデビューを果たした小さなニューフェイス“スティギー”!
2018年7月13日より日本公開された「炎の王国」は、土日2日間で観客動員数83万3,190人、興行収入12億1,654万円を記録。2015年度公開映画の“年間興行収入No.1”を果たした前作公開時の土日興収対比144.1%と記録を大幅に更新し、観客動員ランキング初登場圧倒的No.1の特大ヒットスタートを迎えた。
さらに、公開4日間の数字は動員145万3,273人、興収21億677万円と、前作では公開7日目で達成した20億円突破をこの連休で突破するという快挙。まさに恐竜の如く他者を寄せ付けない圧倒的強さを見せつけ、さらに続く2週目も観客動員ランキングV2を果たし、現在は観客動員数240万人、興収35億円を突破する大ヒット街道を爆走中。
「今作はスティギーがとってもキュート」、「スティギーの活躍に胸アツ!」、「ブルーも最高に可愛いけど、今回一番尊いのはスティギーちゃんです…」と、すでに鑑賞した観客から熱く黄色い声援を集めているのは、本作でシリーズデビューを飾り、大活躍を見せる堅頭竜のスティギモロク、その名もスティギー!
邪魔なものや、気に入らないものをなんでも打ち倒すことができる巨大なドーム型の頭蓋骨がチャームポイントで、その頭を駆使して特技の頭突きをかましまくり、劇場にかけつけた観客のハートをわしづかみにしていることでファンが急増中とか。
今回解禁された映像では、檻に閉じ込められてしまったオーウェンとクレアが、隣の監房にいるスティギーの力を借りて脱出を図ろうと奮闘する姿が描かれている。狭い空間で居心地が悪そうなスティギーを発見したオーウェンは、恐竜のエキスパートとしての能力を発揮し、口笛を鳴り響かせながら注意を引く。その音色に導かれるようにスティギーは固いレンガの壁に何度も頭をぶつけ、健気に突進。レンガの壁は徐々に壊れ始め、ついにぶち破る事が出来ると、スティギーは興奮気味な様子。オーウェンは大きく手を叩きながら「おい!俺を見ろ!こっちへ来い」とさらに気を引き、その呼び声に反応して扉を破壊したスティギーは、勢い余って鉄柱に激突!頭がクラクラしている様子を見せながら、その場を後に。
体が小さく、可愛い見た目とは裏腹に、一生懸命猪突猛進しまくるスティギーの愛らしさに胸を打たれる人が続出しているというが、クレアを演じたブライスもその一人で「スティギー、本当にかわいいわよね!」と、すっかりメロメロの様子だ。
© Universal Pictures