「皇帝ペンギン」(05)の12年ぶりとなる続編。子供ペンギンたちの初めての旅に密着し、厳しい大自然の中で生きる彼らの姿と親子の絆を、美しい南極の絶景の中に描いたドキュメンタリー。監督・撮影は前作に引き続きリュック・ジャケ。ナレーションはランベール・ウィルソン。
画像: デジタル4Kが捉えた南極に生きるペンギンの生態
「皇帝ペンギン ただいま」8月25日公開

厳しい環境に生きる皇帝ペンギンの生態を鮮やかな映像で

氷で覆われた極寒の地、南極に生きる皇帝ペンギンの生態を克明に捉え、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いた「皇帝ペンギン」(05)の12年ぶりとなる続編。まだ幼い子供ペンギンたちの初めての旅に密着し、厳しい大自然の中で懸命に生きる彼らの姿と親子の絆を、息をのむほど美しい南極の絶景の中に描いたドキュメンタリー。
今回は撮影に最新鋭のデジタル4Kカメラとドローンを導入。ペンギンたちの姿が細部までクリアに映し出される。さらに水深70mでの水中撮影に成功、氷海下に生息する生物の姿にも注目。監督・撮影は前作に引き続きリュック・ジャケ。ナレーションをフランスの俳優ランベール・ウィルソンが務めている。

画像: 厳しい環境に生きる皇帝ペンギンの生態を鮮やかな映像で

皇帝ペンギンの子育てと親子の絆

零下40℃、時速250㎞のブリザードが吹き荒れる極寒の南極大陸に住む皇帝ペンギンは、ぽってりした体が特徴の世界一大きなペンギン。彼らは繁殖期になると海から100㎞も離れた内陸の氷丘に移動。メスはエサを求めて海に向かい、オスは2か月間、絶食状態のままひたすら卵を温め続ける。経験の浅い父ペンギンは抱卵に失敗したり、ヒナが敵に襲われることも。
その後も、食欲旺盛なヒナを育てるため氷丘と海を何往復もする両親。やがて夏が近づく頃、両親はヒナに別れを告げる。そして灰色の羽毛が抜け始める頃、子供ペンギンは何かに導かれるように歩き出す。厳しい旅の末に彼らがたどり着いたのは!?

画像: 皇帝ペンギンの子育てと親子の絆
画像: 「皇帝ペンギン ただいま」予告編 www.youtube.c

「皇帝ペンギン ただいま」予告編

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「皇帝ペンギン ただいま」
監督/リュック・ジャケ
ナレーション/ランベール・ウィルソン
8月25日公開
ハピネット配給
©BONNE PIOCHE CINEMA – PAPRIKA FILMS - 2016 Photo: © Daisy Gilardini

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