ユアン・マグレガーが大人になったクリストファー・ロビンを好演
本作は、A・A・ミルンによる児童文学をもとに、ディズニー・アニメーション「くまのプーさん」のクリストファー・ロビンとプーの感動的な別れを描いたラストシーンから始まる、その後の物語。ロンドンを舞台に、大人になったクリストファー・ロビンは仕事中心の忙しい毎日を送っていたが、会社から託された難題と家族の問題に悩んでいた・・・。そんなクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての親友プー。奇跡の再会によって忘れかけていた“大切なもの”を取り戻す姿を描いたファンタジードラマには、現代社会を生きる我々に響くメッセージがたくさん詰まっている。
大人になったクリストファー・ロビンを演じたのは、「スター・ウォーズ」シリーズのオビ=ワン・ケノービ役や実写版「美女と野獣」で燭台のルミエール役を演じたことで知られる名優ユアン・マグレガー。さらに、日本語吹替版ボイスキャストを堺雅人が演じたことでも話題となった。幅広い層が劇場を訪れ、純粋で無垢な「プー」の言葉に心を癒され“大人泣き”した人が続出!日本中に感動の渦を巻き起こした。
特典映像ではユアンがイーヨーのモノマネを披露!
この度解禁された映像では、ユアン・マクレガーが本作出演の思いを語る。さらに、イーヨーの声マネまで!?彼の魅力がたっぷり詰まったインタビューとなっている。マグレガーは、出演について「時として絶妙なタイミングで演じる役と自分の人生が重なることがある」と振り返る。
劇中で、「“何もしない”は 最高の何かにつながる」と何度も繰り返されるプーの名言。その言葉を受けて、「描かれたプーの哲学は自分のために時間を使うこと。働きづめじゃなく【何もしない】をすることだ。だから僕もこの映画の撮影後はプーの忠告どおり休んだよ。何か月も【何もしない】を楽しんだ」と明かし、本作の出演をきっかけに、物事の見方が変わったことを告白した。
プーとの奇跡の再会によって忘れかけていた“大切なもの”を取り戻すことにちなみ、自身の大切にしているものについて聞くと、ユアンは車やバイク好きで有名だが「そういうものは好きだけど結局はただのモノにすぎない」と話す。そして、「愛する家族や友人など人間関係が何より大切だね」と、周囲への気遣いを忘れない人格者の一面も見せる。
本作で声優をやってみたいキャラクターについては「プーの声は僕じゃダメだ。プーの声はやっぱりジムでないとね」と、プーとティガーの声を演じるジム・カミングスへ敬意を払いつつ、「“僕はイーヨーならできるかもしれません”」と、イーヨーの声マネも披露!
今は“何もしない”を楽しんでいるが、今後ディズニーのアニメーションでは「ロビンフッドを実写で演じたい」とも。サービス精神旺盛で世界中を魅了するマグレガーのインタビューはぜひ映像でチェックしてほしい。
「プーと大人になった僕」
12月5日(水)先行デジタル配信開始
12月19日(水)MovieNEX(4,200円+税)発売
★MovieNEX初回版は、プーと森の仲間たちによる可愛いアウターケース付き(両面仕様)
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