、マイケル・B・ジョーダン、ドルフ・ラングレンら豪華キャストが登壇した。
マイケル・B・ジョーダンは大坂なおみにラブコール!
本プレミアには、世界中から愛されるロッキー・バルボア役のスタローンはもちろん、9月にアメリカの大人気トーク番組「エレンの部屋」で大坂なおみ選手が好きな俳優として名前をあげ、SNSで大いに話題をさらった主演アドニス・クリード役のジョーダンが黒いスーツと黒い蝶ネクタイといった装いで登場!
また『ロッキー4/炎の友情』でロッキーのライバルを演じたイワン・ドラゴ役のラングレンがスタローンから直々のオファーを受け、なんと33年ぶりにシリーズに復帰!さらに、本作の監督を務めたスティーブン・ケイプル・ジュニアや、アドニスの妻ビアンカを演じたテッサ・トンプソン、ドラゴの息子ヴィクターに大抜擢されたルーマニアの現役ボクサー、フロリアン・ムンテアヌも来場した。
取材に答えたジョーダンは、彼の大ファンである大坂なおみについてメッセージを求められると「なおみ、君のチケットもあったのに残念だ!でも、仕事で忙しいんじゃ仕方ないね。君の素晴らしい業績も知ってるよ、おめでとう。次回は必ず来てよ!」とラブコールした。
今回33年ぶりにイワン・ドラゴを演じたラングレンは「こんばんは、ジャパン」と日本のファンに笑顔で挨拶。スタローンとの5度目の共演について「本当に特別だった。33年ごしでドラゴとしてロッキーと対決できて本当に幸せだよ。エクスペンダブルズでは彼と同じ側だったからね。彼は聡明で影響力があるが親しみやすく、俺やフロリアンにアドバイスをくれたよ。」
同じくヴィクター・ドラゴ役を演じたフロリアンも、スタローンやジョーダンとの共演について「撮影中はキャスト全員がお互いに助け合い、誰一人としてエゴを持った者はいなかった。家族みたいにまとまって、お互いにサポートしながらいい作品にする事だけを目指していた。マイケルと監督は兄弟のように近い関係だったし、年齢も近かったしね。もちろんスタローンやドルフといった、伝説を作ってきた人たちから学ぶ事も多かった。この作品に関われて本当に嬉しいよ。」と喜びを語った。
そしてライムグリーンのドレスを身につけたテッサは「最近この色ににハマってるのは、今のエキサイティングな時代には女性の大胆さが求められているから、存在感を示し、声を大にして、強烈に印象付ける事が必要だと思ったの。」と男性ばかりのプレミアでも存在感をアピール。本作が間もなく公開されることについては「とても興奮してるわ。こういう作品を作るのは大好きだし、また出れて本当に嬉しい」と2度目の出演を喜んだ。
All Photos by MAYUMINASHIDA