「ボヘミアン・ラプソディ」 ©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
アカデミー賞の前哨戦として、2019年1月6日(現地時間)にロサンジェルスで開催される「第76回ゴールデングローブ賞」のノミネーションが発表。クリスチャン・ベールが元副大統領ディック・チェイニーを演じる『バイス』が6部門で最多候補に。ほかに「アリー/スター誕生」「ボヘミアン・ラプソディ」なども候補に挙がっている。

映画部門の候補リスト

 ◆作品賞 ドラマ部門
 『ブラックパンサー』
 『ブラック・クランズマン』
 『ボヘミアン・ラプソディ』
 『ビール・ストリートの恋人たち』
 『アリー/スター誕生』
 ◆作品賞 ミュージカル/コメディー部門
 『クレイジー・リッチ!』
 『女王陛下のお気に入り』
 『グリーンブック』
 『メリー・ポピンズ リターンズ』
 『バイス』
 ◆監督賞
 ブラッドリー・クーパー (『アリー/スター誕生』)
 アルフォンソ・キュアロン (『ROMA/ローマ』)
 ピーター・ファレリー (『グリーンブック』)
 スパイク・リー (『ブラック・クランズマン』)
 アダム・マッケー (『バイス』)
 ◆主演男優賞 ドラマ部門
 ブラッドリー・クーパー(『アリー/スター誕生』)
 ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)
 ジョン・デーヴィッド・ワシントン(『ブラック・クランズマン』)
 ウィレム・デーフォー(『At Eternity's Gate』)
 ルーカス・ヘッジズ(『Boy Erased』)
 ◆主演女優賞 ドラマ部門
 グレン・クロース (『天才作家の妻 40年目の真実』)
 レディー・ガガ (『アリー/スター誕生』)
 ニコール・キッドマン (『Destroyer』)
 メリッサ・マッカーシー (『Can You Ever Forgive Me?』)
 ロザムンド・パイク (『A Private War』
◆主演男優賞 ミュージカル/コメディー部門
 クリスチャン・ベール(『バイス』)
 リン・マニュエル・ミランダ(『メリー・ポピンズ リターンズ』)
 ヴィゴ・モーテンセン (『グリーンブック』)
 ロバート・レッドフォード (『The Old Man & the Gun』)
 ジョン・C・ライリー (『Stan & Ollie』)
◆主演女優賞 ミュージカル/コメディー部門
 エミリー・ブラント (『メリー・ポピンズ リターンズ』)
 オリヴィア・コールマン (『女王陛下のお気に入り』)
 シャーリーズ・セロン (『タリーと私の秘密の時間』)
 コンスタンス・ウー (『クレイジー・リッチ!』)
 エルシー・フィッシャー(『Eighth Grade』)
◆助演男優賞
 マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)
 ティモシー・シャラメ(『ビューティフル・ボーイ』)
 アダム・ドライヴァー(『ブラック・クランズマン』)
 サム・ロックウェル(『バイス』)
 リチャード・E・グラント(『Can You Ever Forgive Me?』)
◆助演女優賞
 エーミー・アダムス(『バイス』)
 クレア・フォイ(『ファースト・マン』)
 レジーナ・キング(『ビール・ストリートの恋人たち』)
 エマ・ストーン(『女王陛下のお気に入り』)
 レーチェル・ワイズ(『女王陛下のお気に入り』)
◆脚本賞
『ROMA/ローマ』
『女王陛下のお気に入り』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『グリーンブック』
『バイス』
 ◆オリジナル作曲賞
 『クワイエット・プレイス』
 『犬ヶ島』
 『ブラックパンサー』
 『ファースト・マン』
 『メリー・ポピンズ リターンズ』
 ◆オリジナル歌曲賞
  『ブラックパンサー』-‘All The Stars’
  『アリー/スター誕生』-‘Shallow’
  『Dumplin』-‘Girl in the Movies’
  『A Private War』-‘Requiem for a Private War’ 
  『Boy Erased』-‘Revelation’ 
 ◆アニメーション賞
  『未来のミライ』
  『犬ヶ島』
  『インクレディブル・ファミリー』
  『スパイダーマン: スパイダーバース』
  『シュガー・ラッシュ:オンライン』
 ◆外国語映画賞
  『万引き家族』(日本)
  『ROMA/ローマ』(メキシコ=米)
  『Capharnaüm』(レバノン)
  『Werk Ohne Autor』(ドイツ)
  『Girl』(オランダ=ベルギー)

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