「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が、同作の続編のオープニングシーンについて、かなり具体的に発言。

「続編の舞台はパリになる。映画はエリオ(ティモシー・シャラメ)が泣いているところから始まる。彼の目には光が輝いている…そこで観客は、まだ彼は前作のラストの、暖炉の前で泣いている状態なんだろうかと思う。でも違う。彼が泣いているのは、80年代の優れた映画の一つ、ポール・ヴェアキリ監督の名作「Once More / Encore」のラストシーンを見ているからなんだ。エリオの性格を考えると、彼はポール・ヴェアキリの映画を愛している、エリオのようにメランコリックだから」。
また、監督はこれを"続編"ではなく"周期(サークル)"だと考えているそう。そして、アーミー・ハマー演じるオリバーは、結婚しているとのこと。
ただし、本作はまだ製作も脚本家も未定。今後の情報に注目だ。

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