「オーシャンズ8」のアン・ハサウェイが「魔女たち」The Witches に出演する。
アンが演じるのは地位の高い魔女の役。本作は「マリアンヌ」のロバート・ゼメキス監督が、「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールの小説「魔女がいっぱい」を映画化する作品。製作にはゼメキス監督と、「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ、「ROMA/ローマ」のアルフォンソ・クアロンが参加する。
原作は、7歳の少年が、魔女たちが実際に存在することを発見し、彼女たちを倒そうとするというストーリー。映画は舞台と時代を脚色し、舞台はアメリカの南部、時代は1876〜1964年の人種差別的な法律、ジム・クロウ法が施行されていた頃になる。製作はワーナー・ブラザース他。
同じ原作の映画化作には1989年の「ジム・ヘンソンのウィッチズ」があり、こちらは「赤い影」のニコラス・ローグが監督、魔女を「ダージリン急行」のアンジェリカ・ヒューストンが演じた。