ユニバーサル・ピクチャーズの名作モンスター映画のリブート企画の方針に変更があった。
これまで、リブート作のすべてを同じ世界の出来事として描く"ダーク・ユニバース"構想が2017年に華々しく発表されたが、それは一旦休止。今後はそれぞれ独立した作品として製作されることになった。
その第1弾はトム・クルーズの「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(17)だったが、これに続く54年の名作をリブートする『透明人間』The Invisible Manの監督が決定。「ソウ」シリーズなどジェームズ・ワン監督のホラー映画の常連脚本家で、「インシディアス 序章」を監督したリー・ワネルが監督する。
このリブート企画はかつてジョニー・デップが主演する予定だったが、キャストも一新され、ジョニーは出演しない。今後のニュースに注目だ。
製作はユニバーサル・ピクチャーズ、ブラムハウス・プロダクションズ他。このシリーズではほかに『フランケンシュタインの花嫁』なども候補に挙がっている。