ダニエル・クレーグがジェームズ・ボンドを演じる「007」シリーズ最新作の撮影がこの春から開始されることに。

MGMとイオン・プロダクションの発表で近々「ボンド25」(仮題)の他の共演者も決定するとのこと。現在レア・セドゥの出演は決まったが、ほかに二人の女性キャラ、メインの悪役が登場する模様。この悪役かはわからないが、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックに出演が打診されているという話も。またレーフ・ファインズ、ベン・ウィショーらレギュラーの登場も決まっている。
また新たな脚本家が参加することも決定。「ボーン・アルティメイタム」のスコット・Z・バーンズが加わる。監督はダニー・ボイルが降板して、TV「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」のケーリー・ジョージ・フクナガに決定。脚本にはこれまでダニエル・クレーグ版のボンド映画、「007/カジノ・ロワイヤル」から「007スペクター」までに参加してきた2人、ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが執筆。その脚本をバーンズがリライトする。「007」シリーズの脚本は、これまでも脚本家が3~5人程度関わっているので恒例のパターン。
全米公開は20年2月の予定だったが、20年4月8日に変更された。

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