この度、イーストウッドやブラッドリー・クーパーをはじめとする豪華キャスト陣のコメントとメイキングを収めた特別映像を解禁となった。
解禁された映像は、アールが運び屋として「走り続ける」姿に重ねて、イーストウッドの「興味をそそられる物語に、出会うことがある」という一言から始まる。
『アメリカン・スナイパー』以来2度目のタッグとなるブラッドリー・クーパーは、「クリントが役に入り込む姿に感動したよ」と、俳優イーストウッドとの初共演を興奮気味に語る。彼が演じるコリン・ベーツは、アールを粘り強く追う敏腕捜査官だ。巨大麻薬組織の大ボスを貫禄たっぷりに演じたアンディー・ガルシアも、イーストウッドとの初仕事に喜びを隠せない。「クリントは、俳優の夢だよ。彼の作品も、俳優としても…」と、絶賛する。さらに、『ミスティック・リバー』以来となるローレンス・フィッシュバーンは、「素晴らしい注意力だ。それが物語に信ぴょう性と深みと与えている」と語り、念願の初共演を果たした。『ミリオンダラー・ベイビー』以来2度目のタッグとなるマイケル・ペーニャは、「クリントが作る空間で、俳優が冒険する。彼はそれを記録する」と現場を振り返っている。
イーストウッドは「頭でなく心の声を聞くことだ。そしてキャラクターの感情を観客に届ける」と、登場人物の心情を通して、様々なメッセージを伝えることが最も重要だという。
そして90歳の運び屋アール・ストーンは、「人生には、越えるべき障害がある。彼は限界を超えてしまったんだ」と意味ありげな言葉で締めくくっている。
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