現在「キャプテン・マーベル」がヒット中のマーベルが企画中の女性スーパーヒーローもの「ブラック・ウィドウ」Black Widow に新キャストの情報が。

スカーレット・ヨハンソンが、「アベンジャーズ」シリーズなどで活躍するナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウを単独で演じる予定の本作に「トレイン・ミッション」などの新星フローレンス・ピューが共演するという噂が米メディアに報じられている。この役は先日、エマ・ワトソンが出演するかも? と言われた役かもしれない。また悪役にアンドレ・ホランドの名が浮上。レーチェル・ワイズ、アレック・ボールドウィンらも何かの役で登場するかもしれないという。
また監督候補の名前が浮上。『ベルリン・シンドローム』の女性監督ケート・ショートランドがその人で、この夏に撮影開始、2020年5月1日の全米公開を狙っているという。
マーベルは新たなスーパーヒーロー映画「ジ・エターナルズ」The Eternals にも「ザ・ライダー」の女性監督クロエ・ジャオを起用しており、女性監督には積極的。今後のニュースに注目だ。
またマーベル・スタジオ初のアジア系スーパーヒーロー映画「シャン・チー」Shang-Chi の監督が決定。
「ショート・ターム」「ガラスの城の約束」のハワイ出身のアジア系監督デスティン・ダニエル・クレットンが務める。シャン・チーはブルース・リーが人気だった73年にコミックに生まれたキャラで、舞踏家でカンフーの名手。マーベルは本作のスタッフ及びキャストにはアジア系の人々を起用すると発表しており、脚本は「ワンダーウーマン1984」の中国系アメリカ人デーヴ・キャラハンに決定済み。今後のキャスト情報にも注目だ。製作はマーベル・スタジオ他。

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