日本の名作コミック「AKIRA」のハリウッド実写映画化企画について、米ヴァラエティ紙が新たなニュースを報じた。
カリフォルニア・フィルム・コミッションによるプロジェクト、"映画テレビの税額控除プログラム2.0"が税額控除の対象となる作品18作を発表、その1作に「AKIRA」が選ばれた。この控除を受けるには、発表から180日以内、つまり2019年10月初旬までに撮影をスタートしなければならないので、これから製作面で動きが出てくるかもしれない。
現時点で決定しているのは、ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アピアン・ウェイが製作するということのみ。2017年には、監督候補として「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督の名前が挙がったが、その後の新情報はなし。新たなニュースを待とう。