「レプリカズ」「ジョン・ウィック:パラベラム」と新作が続々のキアヌ・リーヴズ。また一つ彼の最新作「ブルー・ダイヤモンド」(クロックワークス配給)が今夏日本公開されることに。
『スピード』、『マトリックス』シリーズ、『ジョン・ウィック』と長きにわたりハリウッドの第一線で活躍を続ける正真正銘のアクションスターである、キアヌ・リーヴズが主演を務める映画『ブルー・ダイヤモンド』。この度、本作の日本公開が決定。今夏、新宿バルト9ほか全国ロードショーとなる。
本作でキアヌが挑むのは、ダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラー役。希少なブルー・ダイヤモンドを求めて、神秘的なロシア・シベリアの地で繰り広げられるロシアンマフィアとの危険な駆け引き、また自らの身に危険が迫るなか燃え上がる刹那の恋が描かれていく。さらには流暢なロシア語を披露するキアヌの姿は見逃せない! なお日本公開決定に併せて到着したメイン写真では、いわく付きのブルー・ダイヤモンドを品定めするキアヌの姿が映し出せている。“幸せを呼ぶ”といわれる宝石が、本作ではどの様な気運を運んでくれるのか、今後の展開が予見出来ないシーンが切り取られている。
出演:キアヌ・リーヴズ、アナ・ウラル『インフェルノ』、パシャ・D・リチニコフ『ダイ・ハード/ラスト・デイ』、ユージーン・リピンスキ『リクルート』
監督:マシュー・ロス
脚本:スコット・B・スミス
撮影:エリック・コレツ『あなたの旅立ち、綴ります』
編集:ルイーズ・フォード『ドント・ブリーズ』
音楽:ダニー・ベンジー、ソーンダー・ジュリアーンズ『ジェーン・ドウの解剖』
2018年/カナダ・アメリカ/英語・ロシア語/シネマスコープ/105分/
原題:SIBERIA
©2018 MARS TOWN FILM LIMITED