ベン・アフレックの「夜に生きる」に続く監督・主演作が決定。
その映画は、第二次世界大戦の実在の米陸軍特殊部隊を元に描く「ゴースト・アーミー」Ghost Army 。彼の5作目の監督作になる。製作はユニバーサル・ピクチャーズ他。
この特殊部隊は1944年に結成され、ドイツ兵を混乱させるため、偽の戦車や偽の無線通信などを駆使し、ゴースト・アーミーと呼ばれた。隊員は、建築家、舞台芸術家、俳優など。その存在は戦後40年以上も隠されていた。
映画はリック・ベーヤーとエリザベス・セールズによる小説「第二次世界大戦のゴースト・アーミー」The Ghost Army of World War IIと、ネットフリックスのドキュメンタリー「ゴースト・アーミー」Ghost Army を下敷きにしたもの。アフレックは製作にも参加する。