レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の実話犯罪映画「フラワームーンの殺人者たち」Killers of the Flower Moon に新キャストが決定。
「ダーティ・ブランパ」のロバート・デニーロが出演し、ウィリアム・ヘールという悪役を演じる。
原作はデーヴィッド・グランのノンフィクション「花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」。1920年代、オクラホマ州で先住民オセージ族と関係者20人以上が不審死を遂げ、後にFBI長官となるJ・エドガー・フーヴァーが特別捜査官による捜査を命じる。ちなみにレオが演じるのはトム・ホワイトという役。
製作はパラマウント・ピクチャーズ他。20年の春から夏の撮影を目指して、製作準備中。
ちなみにデニーロは間もなく公開されるスコセッシの新作『アイリッシュマン』でアル・パチーノと共演。さらに題名未定のスコセッシの次回作でもメリル・ストリープ、シャロン・ストーンと共演とスコセッシとの仕事が続いている。