「ワンダーウーマン」のクリス・パインが、ウォーターゲート事件の核心に迫る新作に主演する。

当時、ニクソン大統領の法律顧問だったジョン・ディーンを描く映画で、ディーン自身が製作総指揮として参加する。タイトルは未定。製作はアマゾン・スタジオ他。
ウォーターゲート事件とは、72年の盗聴事件に始まり、司法妨害や証拠隠滅などを経て、74年のニクソン大統領の辞任に至る政治スキャンダルのこと。ジョン・ディーンは事件の首謀者で、事件のもみ消しに奔走したとされている。また彼はその後、訴追免除と引き換えに議会証言を行い、ニクソン大統領はじめ政権幹部の事件関与を明らかにした。
監督は未定。脚本は新鋭エヴァン・パーターによるもので、まだ映画化されていない名脚本のリスト、ブラックリストの一作。監督が誰になるのか要注目だ。

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