「アラジン」のウィル・スミスがクライム・サスペンス・シリーズ「評議会」The Council に主演する。
ウィルは実在した犯罪組織のボスを演じる。このシリーズは、12年に死去した実在の犯罪者ニッキー・バーンズを描くもの。彼が、70年代から80年代初頭のハーレムで、アフリカン・アメリカンによるドラッグ売買組織を作り、成功していくさまを描く。この人物は、リドリー・スコット監督の07年の「アメリカン・ギャングスター」にも登場し、この映画ではキューバ・グッティング・ジュニアが演じていた。
製作はネットフリックス他。ウィルはプロデュースにも参加する。脚本はウィルと「コンカッション」で組んだピーター・ランデズマンが手がける。