最後のX-MENいよいよ明日リリース!
マーベル史上最高の5億部超えの総発行部数を誇り、今や映画界を席巻するマーベルが最初に放った『X-MEN』。シリーズ最終章となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』のブルーレイ&DVDが、明日10月9日(水)にリリースされる(先行デジタル配信中)。
本作は、『X-MEN』の原作コミックの中でも最重要作と言われる「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化。X-MENの主要メンバーで女性ミュータントのジーン・グレイの心の闇に潜んでいたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”の覚醒・暴走により、最強の味方が最凶の敵となり、人類滅亡の脅威としてX-MENの前に立ちはだかる。
このたび明日のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じたジェームズ・マカヴォイと、マグニートー/エリック・レーンシャーを演じたマイケル・ファスベンダーの2人が、自分の演じたキャラクターについて語るインタビュー映像の一部が公開された。
X-MENの敵となったジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)がエリックに対して「感情をコントロールできない」と相談に来る場面は、本作の中でもかなり印象的。このシーンに対してファスベンダーが「エリックを(感情をコントロールできない)同類だと思ったのかな?」と言うとマカヴォイは思わず爆笑。 一方、マカヴォイはこれまでのチャールズについて「(X-MENシリーズ4作目の)ファースト・ジェネレーションの時もチャールズのエゴは垣間見えていたが、危険な人物ではなかった」と語る。しかし「今回は政治的な地位を手に入れ、大統領の座も見え始めてきたことで、大切な仲間たちをまるで消耗品のように使うんだ。ひどい話だがね……」と振り返った。チャールズが大切な仲間に対して抱く感情の変化にも注目だ。
4作にわたり共闘してきたチャールズとエリックの旅路もこれが最後。貴重な特別インタビューをお見逃しなく!