海坊主を演じるのは、インスタグラムで人気のボディービルダー
コミック累計発行部数5000万部超、テレビシリーズでも大人気の「シティーハンター」をフランスで実写映画化。フランスでは観客動員168万人を突破する大ヒットを記録し、原作・北条司が「これぞシティーハンター!」と太鼓判を押した全世代が楽しめる映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』。
大絶賛の口コミが拡大し続け、“シティーハンター熱”が冷めるどころかますます加速している本作。好調な動員を受け、TOHOシネマズ新宿では2019年12月13日(金)より《字幕版》の上映もスタートしている。
本国でビジュアルが出た際、海を越えた日本でも大きな話題となったのが、「シティーハンター」お馴染みの元傭兵・海坊主。再現度の高さから、そっくりすぎると声が相次ぎ、本作への期待が一気に高まり注目を集めた。
海坊主を演じるのは、インスタグラムで人気のボディービルダーのカメル・グエンフー。俳優はほぼ経験がなかったもののフィリップ・ラショー監督から熱烈なオファーがあり、出演が決まった。監督はカメルに「海坊主役の役者には、この役は“ターミネーター”と思って演じてほしい」と伝え、特に演出面で苦労はなかったと明かしている。演技は違和感なく完璧で、まさに海坊主そのもの。メイキング映像には、海坊主のビジュアルとは一変、サングラスを取ったイケメンの顔立ちで、監督演じるリョウとの格闘シーンをシュミレーションしている様子が収められている。
そして、本作に“K-1の番長”ことジェロム・レ・バンナがカメオで出演しており、リョウを追う悪党の一味を演じている。実は、彼は出演しているだけではなく、海坊主を鍛え上げたことも明らかに…!“K-1の番長”が仕上げたボディーは間違いなく元傭兵・海坊主そのもの。完璧なビジュアルのみならず、無敵のボディーを備えた海坊主のアクションシーンは必見!
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