「ワンダーウーマン」のガル・ガドットが、イスラエルの女流作家ドリット・ラビニアンの14年刊行の小説「ボーダーライフ」Borderlife を映画化する。

原作は、ユダヤ系イスラエル人の女性が、ニューヨークでパレスチナ人男性と出会って恋をするというストーリーで、異文化間の恋愛を描いて物議を醸した作品。ガルと夫ヤロン・ヴァルサノの製作会社パイロット・ウェーヴ・プロダクションが製作し、2人はプロデュースを務める。
またガルが再度主演する続編「ワンダーウーマン 1984」のパティー・ジェンキンズ監督が、第3作とスピンオフについて発言。
「すでに第3作のストーリーは決めているし、その後の展開も考えてあります。というのも、ワンダーウーマンと同じ種族の別のキャラクターを主人公にしたスピンオフ映画の企画が進行中なので、こちらの物語の全体像を決めておく必要があったんです」とのこと。
ただし、第3作の製作時期は未定。また、スピンオフには、監督としてではなく製作総指揮として関わるそう。どんな作品になるのか、今後のニュースを待とう。

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