ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディーが、今後の「スター・ウォーズ」企画に女性監督が関わっていると発言した。

彼女がBAFTA授賞式に出席した際、記者が女性監督起用の可能性を尋ねたところ、「すでに参加しています。TVシリーズ『マンダロリアン』は女性監督も監督しているし、2、3人の素晴らしい女性監督と『スター・ウォーズ』を進めています。私たちは偉大な才能を育てているんです」と発言。さらに彼女たちは監督するのかを問われて「もちろん!間違いなく」と返答。具体的な名前は挙げられなかったが、今後のニュースに注目だ。
これまで「マンダロリアン」の監督には、TV「アメリカン・ゴッズ」のデボラ・チョウ、女優でもあるブライス・ダラス・ハワードが参加しており、チョウはオビ=ワン・ケノービを描くTVシリーズの監督として発表されている。
またキャスリーン・ケネディーは、彼女が製作に参加している「インディ・ジョーンズ」シリーズの状況についても発言。
そこで判明したのは、現在は脚本を進めていてそれが完成したらすぐに製作に取り掛かること、ハリソン・フォードが企画に加わっていること、そしてリブートではなく続編であること。シリーズ第4作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は08年製作なので、12年以上を経ての続編になる。脚本が完成するのを待とう。

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