今の時代にこそ 新生エンジェルが必要よ――
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結し、初の映画版として公開された『チャーリーズ・エンジェル』。そのパワフルなキャラクターたちに魅了され、世界中の女性たちから圧倒的支持を得て大ヒットし、映画は一大ブームに! 続く2003年に公開された続編『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』はデミ・ムーアも出演し大きな話題となり、2作品の世界興収入は5億ドルを超える大ヒット! 女性が活躍するアクション映画の代表作となった。そして2020年――世代も時代設定も一新し、新たなるエンジェルたちがここに誕生した!
新世代のチャーリーズ・エンジェルとして選ばれたのは、『アラジン』のジャスミン役で大ブレイク中のナオミ・スコットと、シャネルのミューズであり、『トワイライト』シリーズなどの作品で日本でも人気のクリステン・スチュワート、そしてカルティエのアンバサダーであり抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭女優エラ・バリンスカ。監督・脚本そして自らもエンジェルたちのボスとして出演するのは『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで女優としても知られるエリザベス・バンクス。
「"私には力がある“ってそう思わせてくれる映画よ」と、サビーナ役のクリステン・スチュワートは語る。「私たちは助け合うからこそ強いの。女性がヒーローの映画よ」と話すのは、エレーナ役のナオミ・スコット。「エリザベスだから作れた映画よ。彼女は台風の目よ」と監督を絶賛するのは、ジェーン役の新星エラ・バリンスカ。監督であり、ボスレーを演じたエリザベス・バンクスは「今の時代にこそ 新生エンジェルが必要よ。女性たちの背中を押したかった。"力を合わせれば何でもできるんだってね"」と、力説する。
女性たちが活躍する現場で、生き生きと撮影に臨む4人。キャストでもある、監督のエリザベスは演技しながら自分で「カット!」の声をかける。作品にふさわしく、女性たちの輝きとエンパワーメントを感じさせる映像になっている。