「スター・ウォーズ」の新作を手掛けるクリエイターが2人判明した。

一人は、マーベルの新作「ミュータンツ 光と闇の能力者」の脚本家で、17年のSFアクション「インフィニット」の監督・脚本を手掛けたJD・ディラート。もう一人は、TV「Marvel ルーク・ケイジ」やTV「エージェント・オブ・シールド」の脚本家マット・オーウェンズ。この2人が新作を開発中だと報じられた。
ただし、映画なのかTVシリーズなのかは未発表。噂では「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」に登場したシスの惑星エクセゴルを描くとも言われているが、正式発表はない。また、この企画は、現在進行中の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のマット・ジョンソンの企画とも、マーベル社長ケヴィン・ファイギの企画とも別の企画とのこと。今後のニュースを待とう。
またこれと別に「スター・ウォーズ」の新シリーズが発表された。といっても映画ではなく、当面は小説とコミックのジャンルで複数の作品が描かれ、本年の8月から全米で刊行される。
その新シリーズのタイトルは「スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック」Star Wars: The High Republic。時代背景は「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の200年前の"ハイ・リパブリック"と呼ばれる時代。ジェダイたちが正義と平和の使者であり、国境警備隊やテキサス・レンジャーズのような存在だった頃を描く。ジェダイたちは、これからやってくる"大災害"The Great Disasterを防ぐために協力して戦う。また、The Nihil という名の新たなヴィランが登場。そのデザインはダース・モールのコンセプト・アーティスト、イアン・マッケイグが手がける。
このシリーズの第1弾、チャールズ・ソールによる小説「ハイ・リパブリック:ジェダイの光」The High Republic: Light of the Jedi は本年8月25日全米刊行。このシリーズの小説やコミックの後に、映画やTVシリーズが製作されそうだ。日本での発売情報を待とう。

画像: Star Wars: The High Republic | Announcement Trailer youtu.be

Star Wars: The High Republic | Announcement Trailer

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