新型コロナウイルス感染拡散防止策をめぐって、日本のエンタメ界も騒然。待望の新作の公開延期が相次いでいる。

「007」は全英、全米も11月公開に

これまでディズニー作品「2分の1の魔法」が3月13日公開から近日公開に、「ムーラン」が4月17日公開から5月22日公開に延期されたが、続いて「ストーリ―・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」が3月27日から初夏公開に変更と発表された。

そしてさらに4月10日公開予定だった「007」最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が英国で11月12日、全米で11月25日公開になることが発表され、日本の公開もこれにあわせ延期となり、現在初日を調整中という。
さらにロバート・ダウニー・ジュニアの新作「ドクター・ドリトル」も3月20日公開を延期。これも現在初日を再度調整中。

いずれも近日新たな公開日が公表されそうだが、この春休み公開を楽しみに待っていたファンは、少し残念かも。また今後もこのように公開延期が発表される作品が続くかもしれない。一刻も早いウイルス拡散の鎮静化を期待したい。

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