2020年4月15日、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントより『リチャード・ジュエル』のデジタルセル先行配信が開始。5月20日にはブルーレイ&DVDが発売、同日レンタルが開始される。

巨匠クリント・イーストウッド監督の最新作

巨匠クリント・イーストウッド監督の最新作「リチャード・ジュエル」は、アトランタ爆破事件の真実に迫る実話サスペンス。『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞®作品賞と監督賞を受賞歴を誇るイーストウッド。近年は『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』そして、 監督・主演を務めた『運び屋』に続き、リアルヒーローの真実を巧みに描いてきた。そんな巨匠が節目となる監督40作目にして、またしても実在の事件に挑む!

アトランタ爆破テロで実際に起こった冤罪事件を描くサスペンスドラマ

1996年に開催されたアトランタオリンピック大会7日目の7月27日午前1時20分頃発生した爆弾テロ事件で、第一通報者から第一容疑者となったリチャード・ジュエル。FBI内部からのリークによるメディアの実名報道、それに便乗する世間の誹謗中傷によって引き起こされた冤罪事件が描かれる。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会において、イーストウッドが本作を通して警鐘を鳴らす。

画像: アトランタ爆破テロで実際に起こった冤罪事件を描くサスペンスドラマ

サム・ロックウェル、キャシー・ベイツらベテラン俳優陣の演技に注目!

アカデミー賞®俳優、サム・ロックウェルがリチャード・ジュエルの無実を信じる無謀な弁護士ワトソンを好演。本作でアカデミー賞®、ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネートされたキャシー・ベイツがリチャードの母親役を熱演し、涙を誘う圧巻の演技を披露する。実在した本人そっくりのリチャードにはポール・ウォルター・ハウザーが扮している。

画像: サム・ロックウェル、キャシー・ベイツらベテラン俳優陣の演技に注目!
画像: イーストウッド最新作「リチャード・ジュエル」ブルーレイ発売決定!

リチャード・ジュエル ブルーレイ&DVD セット
2020年4月15日 デジタルセル先行配信開始
2020年5月20日 ブルーレイ&DVD 発売・レンタル、デジタルレンタル配信開始
■ブルーレイ&DVDセット(2 枚組)=4,980円(税込)
【ブルーレイ映像特典】約 13 分
メイキング、リチャード・ジュエルの真実の物語※DVD には「リチャード・ジュエルの真実の物語」(約 7 分)のみ収録

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
Richard Jewell © 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

STORY
1996年、アトランタ爆破テロ事件の実話。警備員の男、リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、 多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを 理由に彼を容疑者として逮捕。彼は、一夜にして国民のヒーローとなり、そして一夜にして全国民が敵になった。リチャードの味方になったのは、世界一無謀な弁護士、ワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)。ワトソンが捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。「事実」とされた報道の「真実」はどこにあるのか。

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