ブラッド・ピットの製作プロダクション、プランBが、米ワーナーブラザースとファーストルック契約を結んだ。

この契約は、今後のプランBの製作作品のすべてが対象になる。ファーストルック契約は「そのスタジオに企画を最初に提案する」という契約で、そのスタジオが企画を却下すれば、他のスタジオに企画を売り込むことが出来る。一方、監督側は、企画段階でも契約スタジオから一定の収入を得ることが出来る。

 プランBは2002年にワーナー傘下で設立され、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」(2006)、ブラッド・ピット主演、アンドリュー・ドミニク監督の「ジェシー・ジェームズの暗殺」(2007)などを製作した。近年のプランBの製作作品には「ビール・ストリートの恋人たち」(2018)、「バイス」(2018)、「ビューティフル・ボーイ」(2018)などがある。

This article is a sponsored article by
''.