ユニバーサル・ピクチャーズが、1955年の名作フィルムノワール「狩人の夜」をリメークする企画が進行中。
オリジナル作はチャールズ・ロートン監督、ロバート・ミッチャム出演。30年代のバージニア州で、ある殺人犯が、刑務者で知り合った銀行強盗が妻子に残した金目当てで彼の未亡人と結婚し、後に殺害。彼女の子供である幼い兄妹から金の隠し場所を聞き出して彼らを殺そうとするが、子供たちは逃走するというストーリー。
リメーク作は、現代を舞台に置き換えて描かれる。脚本は、クリス・ワイツ監督「オペレーション・フィナーレ」のマシュー・オートン。監督、キャストは未定。プロデュースにはトム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズ、「蜘蛛の巣を払う女」のエイミー・パスカルが参加する。