「セント・エルモス・ファイアー」「ロストボーイ」「バットマン」シリーズなどのジョエル・シューマカー監督ががんのため死去したことが報じられた。
シューマカー監督は長年がんと闘い、2020年6月22日、80歳で死去となった。
脚本家としてスタートし、80年「縮みゆく女」で監督デビュー。その後85年の「セント・エルモス・ファイアー」でヒットを飛ばし、売れっ子に。「ロストボーイ」(87)「フラットライナーズ」(90)「フォーリングダウン」(93)「依頼人」(94)「バットマンフォーエバー」(95)「評決のとき」(96)「バットマン&ロビン」(97)「8mm」(99)「9デイズ」(02)「フォーンブース」(02)「ヴェロニカ・ゲリン」(03)「オペラ座の怪人」(04)など様々なジャンルで人気スターを起用し、ヒット作を生み出した。
プライベートではゲイであることを公言していた。