2020年8月28日より全国公開された映画『事故物件 恐い間取り』より事故物件をモチーフにしたジオラマアートが解禁された。またジオラマ制作のメイキング映像も併せて公開された。

「事故物件」...それは殺人・自殺・火災による死亡事故等があった“いわくつき”の部屋のこと。そんな事故物件に住み続けている<事故物件住みます芸人>として活動する松原タニシ氏の実体験による著書で、「恐すぎて部屋に入れない」読者が続出したベストセラーノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」の映画化となる本作。映画『事故物件 恐い間取り』で主演をKAT-TUNのメンバーの亀梨和也が務めている。亀梨は、売れない芸人・山野ヤマメ役として、ホラー映画初出演となる。

この度、事故物件の様子を再現したジオラマが制作された。制作を行った株式会社MOZU STUDIOSはコマ撮りアニメーションやジオラマ、ミニチュアにトリックアートなどを制作するマルチアーティスト。その緻密で繊細な作品の数々はたちまちTwitterでも話題になり、近年ではウェス・アンダーソン監督『犬ケ島』やNetflix「リラックマとカオルさん」等の作品に参加し活躍の場を広げている。
公開されたジオラマアートは、暗い部屋に怪しげに光るテレビ画面、そして壁にはおどろおどろしい血痕に“封印”と記された無数の御札が張り巡らされ不気味な雰囲気を醸し出している。

画像: ミニチュア制作:株式会社MOZU STUDIOS

ミニチュア制作:株式会社MOZU STUDIOS

メイキング映像

画像: 映画『事故物件 恐い間取り』【"事故物件"ジオラマアートメイキング映像】 youtu.be

映画『事故物件 恐い間取り』【"事故物件"ジオラマアートメイキング映像】

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STORY

売れない芸人が、「事故物件」に住んでみた―
芸人の山野ヤマメ(亀梨)は、中井大佐(瀬戸)とお笑いコンビ<ジョナサンズ>を組んでいたが、全く売れず、結成から10年目となり、これ以上続けても無理だと感じた中井から、コンビを解散し放送作家になると告げられる。
突然ピン芸人となり途方にくれるヤマメは、番組プロデューサーの松尾雄二(木下)からTV番組への出演を条件に「事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた物件で暮らすことに。そこは一見普通の部屋だったが、初日の夜、撮影した映像には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり、様々な怪奇現象が。
OAした番組は盛り上がり、ネタ欲しさにさらなる怪奇現象を求めるヤマメは、不動産屋の横水純子(江口)に新たな事故物件の紹介を依頼。その後も様々な怪奇現象に遭遇し、ヤマメは“事故物件住みます芸人”としてブレイクしていく。
一方、<ジョナサンズ>のファンで、メイクアシスタントの小坂梓(奈緒)は、人気が出るほど危険な状況に陥っていくヤマメを密かに心配する。だがレギュラー番組も決定したヤマメは、次なる事故物件を求めて再び不動産屋・横水の元を訪れる。
そしてある事故物件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていた―

映画『事故物件 恐い間取り』

絶賛公開中

■原 作: 松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊)
■出 演: 亀梨和也
奈緒 瀬戸康史
江口のりこ MEGUMI 真魚 瀧川英次 木下ほうか
加藤諒 坂口涼太郎 中田クルミ 団長安田 クロちゃん バービー
宇野祥平 高田純次 小手伸也 / 有野晋哉・濱口優(友情出演)

■監 督: 中田秀夫
■脚 本: ブラジリィー・アン・山田
■音 楽: fox capture plan
■企画・配給: 松竹
■公式HP: movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie
■公式Twitter/Instagram: @jikobukken2020
©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会

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