ジョン・カーペンター監督が「ハロウィン」に続き、ブラムハウス・プロダクションと組んで、自身の名作映画をリブートする。

その映画は82年の「遊星からの物体X」The Thing。これは51年製作のハワード・ホークスがプロデュースしたSFホラー映画「遊星よりの物体X」のリメーク作で、南極観測隊のアメリカ基地の隊員たちと、氷の中から発見されたエイリアンの戦いを描いたもの。出演はカート・ラッセル、ウィルフォード・ブリムリー、ドナルド・モファットら。ちなみに2011年には本作の前日譚にあたる「遊星からの物体X ファーストコンタクト」がメーリー・エリザベス・ウィンステッド主演で作られている。
今回のリブート企画はまだ初期段階で、内容の詳細や具体的なスケジュールは未定。今後のニュースを待とう。

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