反体制に立ち上がったクセ者たち〈シカゴ・セブン〉の裁判を描く人間ドラマ!
本作は、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのレッドメイン、『インセプション』のゴードン・レヴィットはじめ、サシャ・バロン・コーエン、マイケル・キートン、マーク・ライランスなど、オスカー俳優が多数出演する豪華競演が実現した作品で、ベトナム戦争の反対運動に端を発し、抗議デモを企てたとされ逮捕、起訴された7人の男〈シカゴ・セブン〉の衝撃の裁判を描いた実話に基づく物語。この度、反体制のために立ち上がった〈シカゴ・セブン〉の面々や法廷での裁判を捉えた、重厚かつエモーショナルな人間ドラマを予感させる予告編が解禁! 併せて、立ちはだかる警官を横目に勇敢に法廷に向かう男を映したキービジュアルも解禁となった。
1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。会場近くでは、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集結。当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化していき、警察との間で激しい衝突へと発展。デモの首謀者とされたアビー・ホフマン(コーエン)、トム・ヘイデン(レッドメイン)ら7人の男〈シカゴ・セブン〉は、“暴動を煽った”罪で起訴されてしまい、歴史に悪名をとどろかせた《類を見ないほどの衝撃的な裁判》が幕を開けることに。
この度、解禁となった予告編では、抗議のデモ隊が次第に過激さを増していき、警察との一触即発のにらみ合いを経て、ついには衝突するまでが描かれる。
そして、〈シカゴ・セブン〉らが起訴された裁判の様子も随所で描かれ、陪審員の買収や盗聴など、正しき裁判とは一線を画す、史上稀に見る壮絶な裁判が繰り広げられていきます。〈シカゴ・セブン〉は、裁判官たちによる緊迫の攻防が続く中でも、決して自らの信念を曲げずに徹底的に戦う姿勢を示していく。
果たして、反戦のために立ち上がった7人の男たちの運命はー?そして、世界中が固唾を飲んで行方を見守った裁判の行方とは?
監督・脚本を務めるのは、脚本・製作総指揮を務めた『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞を受賞、脚本を務めた『マネーボール』ではアカデミー賞脚色賞にノミネート、脚本を務めた『スティーブ・ジョブズ』ではゴールデングローブ賞脚本賞ノミネートなど確かな実力を誇り、数々の実話に基づく作品を独自の目線で手掛けてきたアーロン・ソーキン。次回アカデミー賞も話題を呼ぶこと必至だ。
Netflix映画『シカゴ7裁判』10月16日(金)より独占配信開始