10月13日に第4話を迎えるドラマ「DIVER-特殊潜入班-」のD班メンバー、福士蒼汰、りょう、寺脇康文のコメントが到着。

福士演じる主人公の黒沢兵悟が、兵庫県警に秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員として犯罪組織に潜入し、ともすれば命を落としかねない特殊な捜査で情報や証拠をつかみに行く物語。「悪を駆逐するためには手段をも選ばない」という兵悟の姿が、「悪とは、正義とは何か」と問いかけるノンストップサスペンス。

『DIVER』で捜査情報を得るため犯罪組織に潜入するD班のメンバーは、“最強で最凶の潜入捜査官”と言われ、悪を駆逐するためには手段を選ばない兵悟のほか、元自衛官で、ある真相を追い求めD班に加入した佐根村将(野村周平)、さらにホワイトハッカー・宮永壮一(浜野謙太)、闇医者・皆本麗子(片瀬那奈)と、個性豊かなメンバーが集結。そんなさまざまな才能を持つD班を、兵庫県警組織犯罪対策課も兼ねる伊達直哉(安藤政信)が束ねている。

第4話では、百貨店前で爆発事件が発生する。近く開かれる重要な国際会議がテロの標的になっているのでは、と兵悟(福士蒼汰)と佐根村将(野村周平)がテロに関与した疑いのある貿易会社に潜入し、社長・渡辺和之(戸田昌宏)に接近する。そして渡辺の貿易会社への潜入捜査が始まる。

画像1: 残り2話!福士蒼汰主演火9ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」ここからが「DIVER」の真骨頂!
画像2: 残り2話!福士蒼汰主演火9ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」ここからが「DIVER」の真骨頂!

福士蒼汰コメント

「残すところあと2話ですが、この第4話から見てもらっても十分間に合います。『ここからDIVERの本当のストーリーが始まる』と言ってもいい。1~3話を見ている人は、それぞれのキャラクターが分かった上で『あれがここにつながるのか!』という発見をしながら見ていただきたいですし、4話と5話だけでも、1本の映画のように見てもらえると思います。そして最後まで見たら、気になってまた最初から見たくなるはずです!」

画像1: 福士蒼汰コメント
画像2: 福士蒼汰コメント

寺脇康文コメント

第3話のラストで、兵悟がある男に銃口を向ける
回想シーンがあった。その男とは寺脇康文演じる岡本正秀。
阿久津がかつて警視庁にいた頃の同僚であり、兵悟が尊敬していた捜査官。
そして4話・5話の大きなカギを握る人物だ。

画像1: 寺脇康文コメント
画像2: 寺脇康文コメント

第3話で描かれた兵悟と岡本の“過去の出来事”は、今も兵悟の心に刻まれ続け、阿久津にとっても警察組織の腐敗を目の当たりにし「強い警察を取り戻す」という使命感を抱くきっかけとなる。

画像3: 寺脇康文コメント

寺脇康文「ドラマ後半からの登場だからこそ、セリフひとつひとつにこだわりました。岡本が話すことすべてが命がけの血のにじんだようなセリフです。兵悟や阿久津の生き方を左右した人物だからこそ、覚悟のある人物として演じたいと思いました。僕たち世代の好きなハードボイルドな世界を福士くんや野村くんが作り上げてくれているのがうれしいです。品行方正ではないこの世界観にどっぷり潜ってほしいです」

りょう コメント

りょうが語る阿久津というキャリア女性像

思っていた以上に冷徹な女性。鏡課長との撮影は『阿久津じゃなければ…』と思っていました」

画像1: りょう コメント

りょう「最初に思っていた以上にさらに冷徹で、隙がない感じがしましたね。あらゆる武器を使って県警本部長まで上り詰めてきた。本性が見えない謎なところを大切に、”阿久津の真意はどこにあるのか…?”と視聴者に思わせる表現をしたいな、と考えていました。(撮影現場では組織犯罪対策課課長の鏡光一(正名僕蔵)との共演について)鏡課長が面白いセリフや演技をたくさん投げてくれるんですけど、阿久津であるがゆえに、拾っちゃいけない、笑っちゃいけないというのが苦しかったですね(笑)。もっとしゃべりたいけど、突っぱねないといけないのは本当に心苦しかったです。阿久津じゃなかったら、もっと面白いアドリブ返しをしたかったですね(笑)」

画像2: りょう コメント

「(福士のダークヒーローについて)兵悟には絶対的にかっこよくあって欲しいと思っていました。ここから阿久津と兵悟の緊迫した掛け合いのシーンが出てくるのですが、兵悟の”かっこよさ”を絶対に崩すことのないよう、阿久津の表現の仕方をどうしようか、など監督とも徹底的に話し合いをしました。阿久津ももちろん強いけど、それ以上に兵悟には強く、かっこよくあって欲しいです」と希望を監督や福士に伝えたりょう。

りょう「福士くんは、本当にいろんなことを知っているんです。健康や身体のことなど、撮影の合間にいろいろ教えてくれるんですけど、難しい用語が多くて全部は覚えられなくて(笑)。これからはメモを持って話さないとな、と思ってます(笑)。このドラマの登場人物はそれぞれの“正義”を持って戦っています。でも“正義”は、それぞれの立場によって違う。4話・5話ではそのずれが明らかになってきます。皆さんには、ドキドキしながら見てほしいです。このドラマは、結末まで見た後に、もう一回最初から観てほしいですね。みんなそれぞれの正義のために、色んなウソをついていたり『これが自分ならどうするかな…』と引っかかるところが必ずあります。結末まで見たうえで、もう一回見て楽しんでいただきたいです」

第4話あらすじ

ついにクライマックスへ!国際会議がテロの標的に!? 兵悟(福士蒼汰)たちD班は疑惑の貿易会社社長に接近し、テロ組織の壊滅を狙う!

画像1: 第4話あらすじ
画像2: 第4話あらすじ

数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は、阿久津に事実の隠ぺいを指示。さらに、日米安全保障会議で厳重に警備をするようくぎを刺す。 阿久津は、警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。渡辺は外務省を辞めた後、化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、最近では、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入しようとする動きがあるらしい。渡辺には現外務大臣から辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は早速、リトレイド貿易に潜入。渡辺の動向を探っていると……。 
さらに、兵悟と阿久津が抱える心の闇、かつて岡本正秀(寺脇康文)との捜査現場で犯したある過ちとは…。

ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』

放送日時:2020年10月13日(火)火曜夜9時 カンテレ・フジテレビ系全国ネット 
全5話

原作:大沢俊太郎 「DIVER-組対潜入班-」(集英社)
脚本:宇田学
演出:宝来忠昭 木村弥寿彦(カンテレ) 西方友樹
プロデュース:萩原 崇 (カンテレ)・ 大城哲也(ジニアス)
制作著作:カンテレ
公式HP https://www.ktv.jp/diver/   
Instagram  https://www.instagram.com/diver_ktv/ID : diver_ktv
Twitter @diver_ktv

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