エーミー・アダムズとグレン・クロースの2大女優が共演
本作は、アカデミー賞受賞歴を誇るロン・ハワードが監督、計6度のアカデミー賞ノミネート歴を誇る名優エイミー・アダムスと、計7度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るベテラン、グレン・クローズ出演による、心震えるヒューマンドラマ。J.D.ヴァンスによるニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位の回顧録「ヒルビリー・エレジー」を原作とした、実話に基づく物語。
名門イェール大学に通うJ.D.ヴァンス(ガブリエル・バッソ)は、理想の職に就こうとしていたときに、家族の問題によって、記憶から消そうとしていた苦い思い出のある故郷へ戻ることを強いられる。故郷で彼を待ち受けていたのは、薬物依存症に苦しむ母親ベヴ(エーミー・アダムズ)。幼いヴァンスを育ててくれた、快活で利発な祖母マモーウ(グレン・クロース)との思い出に支えられながら、彼は自分の夢を実現するために、自分自身のルーツを受け入れなくてはならないことに気づく。
この度、解禁となった予告編では、ドラッグ依存症に苦しむ母親ベヴと息子ヴァンス、育ての親である祖母マモーウの親子3世代の姿が描かれ、再生しようともがく彼らの様子が映し出される。それぞれの葛藤を抱えながら懸命に生きる、親子3世代の複雑な関係性はどのように変化していくのかーー。
監督を務めるのは、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞監督賞を受賞し、『ダ・ヴィンチ・コード』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でも監督を務めるなど、確かな実績と高い知名度を誇るロン・ハワード。
出演は、『アメリカン・ハッスル』など全6作品でアカデミー賞にノミネート、2度のゴールデン・グローブ賞主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)受賞歴を誇り、『魔法にかけられて』『マン・オブ・スティール』『メッセージ』などに出演する実力派エーミー・アダムズと、7度のアカデミー賞ノミネート歴を誇り、『天才作家の妻 -40年目の真実-』ではゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞、『101』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』への出演でも知られるベテラングレン・クロース。
さらに、J・J・エーブラムズ監督作『SUPER8/スーパーエイト』に出演し、『砂上の法廷』ではキアヌ・リーヴズとの共演を果たした期待の若手ガブリエル・バッソや、『イコライザー』『マグニフィセント・セブン』『悪魔はいつもそこに』など出演のヘーリー・ベネット、『スラムドッグ$ミリオネア』で英国アカデミー賞助演女優賞ノミネート歴を誇り、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』などに出演するフリーダ・ピントら実力派も脇を固める。
本作は、11月より日本でも一部劇場にて公開も予定されており、名匠ハワードがエーミーやグレンら超実力派キャストと共に贈る、3世代の親子による愛と再生の物語。今年の賞レースでも注目されること間違いなしと見られている。
Netflix映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』11月24日(火)より独占配信開始