11月6日から公開の映画『461個のおべんとう』より本編映像の入った井ノ原快彦×道枝駿佑が歌う『Lookin’4』スペシャルショートPVが公開された。

ミュージシャンの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)が原作となる映画『461 個のおべんとう』。
高校3年間=計461個、毎日欠かすことなく続けたお弁当を通して、描かれる人気ミュージシャンの父親と息子の絆を描いた心温まるストーリー。

本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じる、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。そして兼重淳監督がメガホンをとった。

『Lookin’4』のスペシャルショートPV

画像: 映画『461個のおべんとう』主題歌「Lookin' 4」SPショートPV youtu.be

映画『461個のおべんとう』主題歌「Lookin' 4」SPショートPV

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映画のエンドロールだけでしか観られない井ノ原快彦演じる一樹と道枝駿佑が演じる息子・虹輝
の主題歌『Lookin’4』本編映像入りのスペシャルショートPVが特別公開となった。

スペシャルショートPVの冒頭では、生まれて間もない虹輝をビデオに撮る一樹(井ノ原快彦)や笑顔であやす周子(映美くらら)に、幼稚園からの帰り道で一緒に遊ぶ親子の姿など、虹輝(道枝駿佑)の子供時代から映し出される。

そこから時は流れ、一樹と虹輝の二人っきりの生活が始まる。井ノ原演じる一樹「お弁当なら、俺が作る。3年間、毎日作るよ。お前も3年間休まず、学校行く?」と聞き、虹輝が力強く、「約束する」と伝え、親子が大事な約束を交わすシーンを捉える。内気な虹輝は、一年遅れの高校生活に緊張しながらも一樹との約束を守るべく、学校に通う。一方、プロのミュージシャンとしてバンドメンバー(KREVAとやついいちろう)と忙しくライブ活動を行う一樹は、どんな日も欠かさず、お弁当を作っていく。

とうとう迎える高校3年間最後461個目のお弁当のシーンでは、井ノ原演じる一樹が「今日、最後のお弁当だからさ」という言葉とともに、曲は終わりを迎える。
この主題歌『Lookin’4』は、原作者・渡辺俊美が、当時4歳だった息子のために作った曲で、先日行われた公開直前イベントで渡辺は、お弁当について、「僕がお弁当を作ったのは、ただ息子を守りたかっただけなんです。その守る一つの形がお弁当になったんです」と語っていた。

STORY

長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...一樹の怒涛 のお弁当作りが始まる――。

映画『461個のおべんとう』

絶賛上映中

出演:井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)、森 七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、 KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子

監督:兼重 淳(『キセキ -あの日のソビト-』)
脚本:清水匡 兼重淳
原作: 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネット
配給:東映
© 2020「461 個のおべんとう」製作委員会

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