「ワンダーウーマン」シリーズのパティー・ジェンキンズ監督が、「スター・ウォーズ」のスピンオフ劇場映画「ローグ中隊」Rogue Squadron を監督する。2023年クリスマスの全米公開を予定。

 ローグ中隊は、反乱軍の戦闘機による中隊の名称。「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」ではルークがこの中隊のリーダーとなって活躍した。今回の映画のストーリーの内容は未発表だが、この中隊のパイロットたちが描かれると見られている。ジェンキンス監督はこのニュースの報告動画を自身のツイッターにアップした。
また「スター・ウォーズ」のスピンオフ人気TVシリーズ「マンダロリアン」のスピンオフ実写シリーズ2作が発表された。タイトルは「スター・ウォーズ:アソーカ」Star Wars: Ahsoka、「スター・ウォーズ:新共和国のレンジャーズ」Star Wars: Rangers Of The New Republic。2作とも「マンダロリアン」のクリエイター、ジョン・ファヴローと製作総指揮のデーヴ・フィローニが、製作総指揮として参加する。
「スター・ウォーズ:アソーカ」Star Wars: Ahsokaは、すでに「マンダロリアン」にロザリオ・ドーソンが演じて登場している、元アナキンの弟子、アソーカ・タノを描くもの。
「スター・ウォーズ:新共和国のレンジャーズ」Star Wars: Rangers Of The New Republic の詳細は未発表だが、「マンダロリアン 」に登場している新共和国のパイロットたちを描くと見られている。
さらに「スター・ウォーズ」のスピンオフ実写シリーズについて新情報が発表された。
まず、旧三部作の人気キャラ、ランド・カルリジアンを描く「ランド」Lando が製作決定。クリエイターはTV「親愛なる白人様」のクリエイター、ジャスティン・シミエンが務める。出演者は未発表。
次に、TV「ロシアン・ドール」のレスリー・ヘッドランドが手がける新シリーズのタイトルは「侍祭」The Acolyte に決定。時代は銀河共和国の末期。これまで秘められていた銀河の暗黒面のパワーの秘密を描くミステリー・サスペンスとのこと。出演者は未発表。
また、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワンを描くシリーズのタイトルは「オビ=ワン・ケノービ」Obi-Wan Kenobi に決定。さらにこの作品には、新3部作でアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンが同じ役で出演することが決定。
そして、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」でディエゴ・ルナが演じたアンドーを描くシリーズのタイトルは「アンドー」Andor。ステラン・スカーシュゴード、フィオナ・ショーらの共演で、3週間前からロンドンで撮影をスタートした。
それぞれ今後の続報を待とう。

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