ハイテク技術で、タイタニック号の沈没に関するドラマが明らかに!
全国のケーブルテレビおよびスカパー!などで放送中のドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィックにて、大西洋の深海に沈んだタイタニック号の今をハイテク技術と15年ぶりの有人潜水調査で明らかにする「深海へ!タイタニック号再調査」が12月19日(土)夜8時より日本初放送されることが決定した。
1912年に氷山との衝突により沈没し、約35年前に海底で発見された豪華客船タイタニック号。本番組はその船体の腐食状態を確認するため、およそ15年ぶりに有人潜水調査を行い、最新テクノロジーを駆使してタイタニック号に隠された物語を明らかにしていく科学ドキュメンタリー。調査チームは最先端の深海潜水艇に高解像度カメラを搭載し、世界初となるタイタニック号の4K映像を撮影する。その映像を基に精密な3Dモデルが作成され、沈没にひんした乗員乗客のドラマを浮き彫りにしていく。
ナレーションの日本語吹き替え版は「機動戦士ガンダム AGE」の主人公フリット・アスノ役、「東京喰種トーキョーグール」の永近英良役など、数々の人気作品で活躍する声優の豊永利行さんが担当。コメントも到着した。
豊永利行さんコメント
『初めて関わらせていただき、更にタイタニック号の再調査、そしてデータ上での復元という神秘的な体験に参加させていただけて、とても光栄に思います。今回のお仕事をいただけなければ知る事が出来なかったかもしれないお話なので、皆様にも是非、同じ体験をしていただきたいです。現在のタイタニック号は一体どうなっているのか!?そして、それを調査する人達の覚悟と精神、そして想いを、是非ご覧ください!』
海底に眠るタイタニック号にはいったいどんな物語が秘められているのか!? 心揺さぶられる深海への冒険の旅をお見逃しなく!
「深海へ!タイタニック号再調査」
12月19日(土)夜8時〜夜9時 ほか
【あらすじ】
豪華客船タイタニック号の残骸が大西洋の海底で発見されてから約35年。船体の腐食状態を確認するため約15年ぶりの有人潜水調査が行われる。調査チームは最先端の深海潜水艇に高解像度カメラを搭載し、世界初となるタイタニック号の4K映像を撮影。それを基に作成した精密な3Dモデルが、沈没にひんした乗員乗客のドラマを浮き彫りにしていく。また、今後の腐食の進行を予測すべく、船体のそばには金属サンプルを設置する。