森崎ウィンが流暢な英語でノーラン監督へ熱烈アピール!
映画『TENET テネット』は「ダークナイト」シリーズ、『インセプション』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督が、7か国を舞台にIMAX®カメラを使って時間が逆行する世界をリアルに描き出し、驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作。ノーラン監督作品では史上最高額となる約2億ドル以上の制作費をかけて再現された想像を超える映像体験は、まさに新感覚のエンターテイメント。何度も観ることでより深い理解を得らえる作品だ。
本作のダウンロード販売を記念したPRイベントには、俳優でアーティストの森崎ウィンと映画評論家の松崎健夫が登場。「よろしくお願いします!」と笑顔で登壇した森崎は、MCに本作の第一印象を聞かれ、「迷路の中に入り込んだような状態でした。どんどん物語が進んでいって、まさに“逆再生”して観たいような気持ちになりました」と作品のテーマにちなんだ回答で会場を和ませた。
スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』への出演歴がある森崎は「俳優は“このシーンってどういう風になるんだろう?”ということを現場で考えながら撮影しているんです。でも『TENET テネット』のように複雑な撮影でそのようなことを考えていたら、感情を出す余裕がなくなってしまう。監督はリアルな画を求めているので、ここでこういう芝居でこういう動きをしてほしいんだ、と言われた時に素直にその世界観に飛び込む勇気が役者に求められていると思います」と、ハリウッドデビューを果たしている森崎ならではの視点で語った。
すると松崎も「ノーラン監督の頭の中には自分だけの明確なイメージがある。スピルバーグやノーランはそういう能力に長けていると僕は思っていて、(森崎が)そういう現場にいたのはすごいなと思います」と感心した様子だった。
森崎は作品の中でも描かれている“逆行”の演技にも初挑戦。スツールから立ち、銃を構え、走り、という順行の演技から、逆行して今度は後ろに走り、銃を構え、スツールに座るというもの。挑戦してみると、さすがはハリウッド俳優だけあって鬼気迫る演技を披露し、会場からは思わず拍手が送られた。「座るところが無茶苦茶怖かった。難しい!」と笑顔で難しさを語るも、松崎は「“逆行”が本当に逆再生に見えました。ノーランからオファーきますよ」と大絶賛。森崎は「こんなに笑顔の松崎さんを初めて見ました」と嬉しそうに話し、会場は笑いに包まれた。
また、ノーラン監督がこのイベントを目にする機会があるかもしれないということで、メッセージを送ることに。森崎は「私はいつでも準備ができています。スタジオやセットでお会いすることを楽しみにしています!」と、ハリウッド俳優らしく流暢な英語でラブコールを送った。
最後に「メイキングをぜひ観ていただきたい。(車を飛ばすなど)難しいシーンをどうやって撮影しているのか、そういう見方をしていただけたらと思います」と松崎。森崎は「夢を見させてくれる、非日常的な空間を体験させてくれる映画です。純粋に何度も何度も楽しめる作品なので、逆行する時間軸を逆再生したり、止めて見たりして、紐解いていただきたいです」と作品をPRしてイベントを締めくくった。
本イベントの様子はワーナー ブラザース公式YouTubeで配信中!
日本語吹替版を初収録した『TENET テネット』ブルーレイ&DVD は2021年1月8日(金)より発売、レンタル開始、デジタルレンタル配信開始、ダウンロードは先行販売中。
『TENET テネット』
ダウンロード先行販売中|2021/1/8 デジタルレンタル配信・ブルーレイ&DVD、4K UHDリリース
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント|販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
Tenet © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
★緊急決定のお知らせ★
クリストファー・ノーラン監督が世界中のファンから募集した質問に答えるLIVE配信が決定!
日時:日本時間12月21日(月)AM4時〜
MC:ジェフ・キーリー
出演:クリストファー・ノーラン監督
詳細はワーナー・ブラザース 公式Twitter をご確認ください。
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