人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」を『海猿』や『暗殺教室』などの超大作を手掛けてきた羽住英一郎監督によって映画化された本作。
主演の藤原竜也は、⼩さなニュース配信会社を装い、その実態は、世界を股にかけ暗躍する秘密組織「AN 通信」に所属するトップエージェント。竹内涼真が、その相棒を演じている。
メガホンをとった羽住監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしでアクションシーンも熱演しており、日本だけでなくブルガリアでの撮影も敢行し、世界を股にかけた壮大なスケールで描かれたノンストップサスペンス。
AN通信のエージェントたちは24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死が待っている。
公開された映像には、敵対する裏組織のリーダー、ジミー・オハラ(横田栄司)に捕らえられた藤原竜也演じる鷹野の心臓の爆弾が爆発へ向けてカウントダウンを開始する緊迫の瞬間が収められている。鎖で吊るされ、爆弾解除の申請を出来るはずもない状況で、拷問を受け苦悶の表情を浮かべ、極限状態の中、無常にも心臓の爆弾は、爆発までの時を刻み続ける。
果たして、鷹野はこの窮地を脱することができるのか?刻一刻と迫る爆発の危機に手に汗握る。
さらにアクション満載、絶体絶命のシーンがふんだんに盛り込まれ、息つく間もない展開の数々に、一瞬たりとも目が離せない。
藤原竜也 絶体絶命スペシャル映像
STORY
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原⻯也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24 時間ごとに迫る死 の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次か ら次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2 人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。
本編冒頭映像
映画『太陽は動かない』
3月5日(金)全国ロードショー
■原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
■監督:羽住英一郎
■脚本:林⺠夫
■出演:藤原⻯也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見 辰吾、佐藤浩市ほか
■制作会社:ROBOT
■主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映画公式サイト:taiyomovie.jp
■公式 Twitter:@taiyowaugokanai #太陽は動かない
©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会