1940年に初公開されて以来「傑作中の傑作」と世界中の人から称賛され、ウォルト・ディズニーの最も偉大な創造的業績の1つともされている『ファンタジア』が、3月26日より新宿ピカデリーをはじめ全国で順次公開される。

クラシック音楽とアニメーションが融合した超大作

『ファンタジア』は60人以上のアニメーター、100人を超えるオーケストラ編成、1000名を超えるスタッフが3年を費やして製作した超大作。選び抜かれたクラシックの名曲8曲にアニメーションを融合させたており、一部を除いてセリフはなく、映像、色彩、アニメーション、音楽を通して物語が語られていく。

画像: 『ファンタジア』劇場予告編30秒版 youtu.be

『ファンタジア』劇場予告編30秒版

youtu.be

音楽は「音の魔術師」とも呼ばれるレオポルド・ストコフスキーが指揮のもと、フィラデルフィア管弦楽団が演奏。ナレーションには作曲家であり音楽評論家でもあるディームズ・テイラーが参加している。

アニメーションとクラシック音楽の完璧なマリアージュ作品を、この機会にぜひスクリーンで!

作品情報

『ファンタジア』

3月26日より新宿ピカデリーほか全国で順次上映

1940年/アメリカ/カラー/1.33:1
上映時間:125分
素材:2K DCP/5.1chオーディオ

製作:ウォルト・ディズニー
監督:ベン・シャープスティーン
指揮:レオポルド・ストコフスキー
演奏:フィラデルフィア管弦楽団
アドバイザー:オスカー・フィッシンガー
脚本:ジョー・グランド、ディック・ヒューマー
ナレーター:ディームズ・テイラー

劇中使用楽曲:
「トッカータとフーガ ニ短調」 J.S.バッハ
「くるみ割り人形」 チャイコフスキー
「魔法使いの弟子」 デュカス
「春の祭典」 ストラヴィンスキー
「田園交響曲」 ベートーヴェン
「時の踊り」 ポンキエッリ
「はげ山の一夜」 ムソルグスキー
「アヴェ・マリア」 シューベルト

映画情報サイト:https://www.culture ville.jp /fantasia

上映劇場:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=fantasia

画像: ※イメージ画像 Photographs © 2021Courtesy of Disney

※イメージ画像 Photographs © 2021Courtesy of Disney

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