「へレディタリー/継承」の女優トニ・コレットが、映画「作家たちと恋人たち」Writers and Lovers で監督デビューする。
脚本は、彼女自身とTV「ザ・クラウン」のニック・ペインが担当。コレットはずっと映画を監督する機会を探していたとのこと。原作はリリー・キングの同名小説。90年代のボストンで、パートタイムで働きながら作家を目指している女性が、母の突然の死と、2人のまったく違うタイプの男性と同時に恋愛することにより、生活が複雑になっていく。製作はトピック・スタジオ他。
女優としてのトニ・コレットはすでにギレルモ・デル・トロ監督、ケイト・ブランシェット主演の新作『ナイトメア・アレイ』Nightmare Alleyやダニエル・デイ・キム主演のSF『ストーアウェイ』Stowawayなどが撮影終了して、2021年中の公開を待っているところ。