ジャッキー・チェン主演最新作『プロジェクトV』が2021年5月7日より公開され、日本でも週末興行成績TOP10入りを果たした。これによりジャッキー映画に新たな記録が生まれた。

『ラッシュアワー』シリーズや『ベスト・キッド』などヒット作を多数出演し、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞した世界的アクションスター、ジャッキー・チェン。御年65歳(現在67歳)とは思えない驚異の身体能力を見せるジャッキー・チェンの最新作となる本作は、ロンドン、アフリカ、ドバイなど世界各国を舞台に危機に立ち向かう、国際保安警備会社“ヴァンガード“を描くアクション超大作。あの『ポリス・ストーリー3』(92)、『レッド・ブロンクス』(95)の盟友スタンリー・トン監督との最強タッグが再結成。アメリカ、ロシア、中国などでは1000を超えるスクリーンが用意され、イギリス、インド、韓国、シンガポール、マレーシア、アラブ首長国連邦など異例の全世界規模での拡大公開が実現。各国でオープニング興行収入第1位を記録し、現在2020年公開作品世界第13位(Box Office Mojo 12/31調べ)、全世界TOP15入りは「ベスト・キッド」以来10年ぶりの快挙となる。

画像: ©2020 SHANGHAI LIX ENTERTAINMENT CO.LTD ALLRIGHTS RESRVED

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コロナ禍の緊急事態宣言のため、一部の映画館は休館を余儀なくされる中、本作『プロジェクト
V』が5月7日(金)に公開初日を迎えた。上映館数は全国92館から休館する劇場を除いた78館での公開となった。公開劇場数は減少するも、本作を待ち望んでいた日本中のジャッキーファンが映画館へ足を運び、コロナ禍でも日本の映画館の灯は消されなかった。結果、アメリカ、ロシア、韓国などに続き日本でも初登場TOP10入りを果たした。

ジャッキー・チェン主演作品のTOP10入りは2018年公開された『カンフー・ヨガ』以来、3年4カ月ぶりとなる。さらに本作のTOP10入りにより1970年代、80年代、90年代、2000年代、10年代、20年代という6つの年代でジャッキー・チェンの主演作品がTOP10入りを果たしたこととなった。同様に6つの年代で主演作品がTOP10入りを果たしているのは、クリント・イーストウッド(1960~2010年代)、シルヴェスター・スタローン(1970~2020年代)の2人のみ。本作でジャッキー・チェンが日本映画界の歴史に新しい偉業を成し遂げた作品となった。

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