『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメが、同作のルカ・グァダニーノ監督と再タッグを組む『骨とすべて』Bones and Allの共演者が続々決定。
『君の名前で僕を呼んで』でシャラメの父を演じたマイケル・スタールバーグ、『デッド・ドント・ダイ』のクロエ・セヴィニーが共演することになった。
他にマーク・ライランス、テイラー・ラッセルの出演は決定済みで、さらに『サスペリア』のジェシカ・ハーパー、アンドレ・ホランド、マーティン・スコセッシ監督の娘フランセスカ・スコセッシも出演する。愛する人を食べてしまいたいという衝動を覚える女性(ラッセル)が、まだ見たことのない父に会うため旅に出るというストーリー。現在撮影中で、公開日などは未定。
またシャラメは『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描くミュージカル映画『ウォンカ』Wonka に主演する。かねてから噂だったが正式決定した。
この作品はチョコレート工場の主ウィリー・ウォンカの若き日を描くもの。ミュージカル映画なので、シャラメが歌って踊ることになる。監督は『パディントン』シリーズのポール・キング。製作はワーナー・ブラザース他。
ウォンカ役は05年の『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じ、71年の『夢のチョコレート工場』ではジーン・ワイルダーが演じた。