フランスに実在するゲイの⽔球チーム”シャイニー・シュリンプス”を題材に作られた映画『シャイニー・シュリンプス︕愉快で愛しい仲間たち』が7 ⽉9 ⽇(⾦)に全国公開される。ハッピーさとユーモアがあふれる同作より、劇中で強い印象を残す1980年代の⼤ヒットナンバー「Holding Out for a Hero」が使われたバージョンの予告編が解禁された。

80’sナンバーが彩る!『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』

今回解禁となった予告編でも使用されている、ボニー・タイラーが逞しく美しい歌声で紡ぐ「Holding Out For A Hero」は1980年代を象徴する世界的大ヒットナンバー。ケヴィン・ベーコン主演の『フットルース』(1984)の挿入歌として記憶されている方も多いように、カバー版なども含め数多の映像作品を彩ってきた名曲である。日本でも1984 年に放送された昭和学園ドラマの⾦字塔「スクール☆ウォーズ〜泣き⾍先⽣の7 年戦争〜」の主題歌で⿇倉未稀がカバーしたことで広く知られている。

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本楽曲を使用した理由について、マキシム・ゴヴァール監督は「”Hero”という単語がたくさん出てくるけど、⾃分のプライドや誇り、勇気を⼤切にしているキャラクターがでてくる本作にぴったりだと思った」と語っている。「逆境と闘う偉⼤なヒーローが必要」という歌詞があるように、ユーモアでどんな出来事もポジティブに乗り越えていく強さを持つ劇中のシャイニー・シュリンプスにはうってつけの曲であることが分かる。

画像: 80’sナンバーが彩る!『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』

また本作には他にも、サブリナ・サレルノのヒットナンバー「BOYS」といった1980 年代の楽曲が使⽤されている。

ゴヴァール監督と共同監督を務めたセドリック・ル・ギャロは「1980 年代の楽曲は⾳楽的にも本当に素晴らしい。そのことに加えて、あの時代は好き嫌いにかかわらず、みんなが同じ曲を聴いていたという時代だった。僕もマキシムも⼦供の頃によく聴いていたしね。1980 年代の⾳楽には、この⾳楽を聴いたらひとつになれる、みんなを連帯させるような⼒があると思う」と、その時代性についても触れながら⾳楽の持つ⼒について語った。

劇中で印象的に使用される80年代の名曲たち。果たしてどんな場面に出てくるのか?ぜひ楽しみにして劇場に足を運んでほしい。

『シャイニー・シュリンプス︕愉快で愛しい仲間たち』は、7 ⽉9 ⽇(⾦)より全国ロードショー!

STORY

同性愛者への⼼ない発⾔をした元オリンピック・銀メダリストの⽔泳選⼿マチアス(ニコラ・ゴブ)。その罰として彼に課されたのは、パーティー⼤好きなゲイの⽔球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチに就任し、LGBTQ+による世界最⼤のスポーツと⽂化の祭典「ゲイゲームズ」を⽬指すことだった︕⼝を開けばジョークや下ネタばかり、試合の勝ち負けにこだわらないお調⼦者ばかりのシャイニー・シュリンプスに、マチアスは呆れるばかり。さらにゲイゲームズ開催の地へ向かう道中も、チームはトラブルを起こしまくり…⁉どんな時もパワフルに、⾃由を謳歌するシャイニー・シュリンプスとマチアスたちが引き起こす、ドンチャン騒ぎの意外な結末とは︖

『シャイニー・シュリンプス︕愉快で愛しい仲間たち』

7 ⽉9 ⽇(⾦)全国順次公開
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ ほか

監督・脚本︓セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール

出演︓ニコラ・ゴブ、アルバン・ルノワール、ミカエル・アビブル、デイヴィット・バイオット、ロマン・ランクリー、ローランド・メノウ、ジェフリー・クエット、ロマン・ブロー、フェリックス・マルティネス

配給︓ポニーキャニオン、フラッグ
提供︓フラッグ、ポニーキャニオン
原題︓Les Crevettes Pailletees 英題︓The Shiny Shrimps

2019/フランス/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/字幕翻訳︓⾼部義之 【PG-12】

© LES IMPRODUCTIBLES, KALY PRODUCTIONS et CHARADES PRODUCTIONS

公式サイト︓shinyshrimps.jp 公式Twitter︓@shinyshrimps

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