現在日本でも公開中のジェラルド・バトラー主演『グリーンランド 地球最後の2日間』の続編が決定。
主演のバトラーと、妻役のモリーナ・バッカリンが続投する。タイトルは『グリーンランド/移住』Greenland Migrationという仮題が付いている。彗星の衝突を逃れ生き延びた後、グリーンランドを離れ、凍った荒野となったヨーロッパを舞台に、ギャリティ一家の新たな家を探す旅を描く。前作の監督リック・ローマン・ウォーと、脚本のクリス・スパーリングも続投する。また息子役のロジャー・デイル・フロイドも参加するとみられる。製作はSTXフィルムズ、サンダー・ロード・ピクチャーズ他。
ちなみにバトラーはもう一つ主演作の続編が予定されている。それは18年のアクション映画『ザ・アウトロー』の第2弾となる『Den of Thieves 2』で、50セント、オシア・ジャクソン・ジュニアが再度共演。監督も前作と同じクリスチャン・グーデガスト。バトラーはインタビューで、本作はマルセイユを舞台に前作よりもっとヨーロッパ的になるだろうと言っている。