01_見事な名コンビぶり! サリーとマイクが“怖がらせ屋”として働くシーン
物語の序盤で、“怖がらせ屋”として働くモンスターたちが人間の子ども部屋に侵入し、悲鳴を集める仕事をしているシーン。カメレオンのような見た目でサリーに強いライバル心を燃やすランドールが、その日の悲鳴を集めた成績ランキングで、ナンバー2からナンバー1の座に躍り出て同僚たちから祝福されるも、その直後にサリーがその記録を一瞬で塗り替えてしまう。サリーの“怖がらせ屋”としての能力の高さと、相棒マイクとの名コンビぶりがとてもよく感じられる場面。
02_サリーの姿に爆笑必至! ブーがゴミ処理されてしまったとサリーが勘違いするシーン
モンスターの世界に迷い込んでしまった人間の女の子ブーを元の世界に帰すため、マイクとサリーはモンスターの着ぐるみを着せたブーをモンスターズ・インクに連れていく。しかし、サリーとマイクが目を離した隙に、ブーが逃げていなくなってしまう。着ぐるみ姿でモンスターズ・インクの社内を歩き回るブーは、近くのゴミ箱の中に落ちるものの、自力でゴミ箱から抜け出す。ゴミ箱の中にはブーの着ぐるみに付いていた目玉が残されており、ゴミ箱の中にブーが入ってしまっていると勘違いしたサリーは、処理場でゴミがどんどん裁断やプレスされていく様子を見て、何度も気を失ってしまう。勘違いしたままのサリーの反応に、思わずクスっと笑ってしまうだろう。
03_大親友の2人の絆に亀裂!?雪山でサリーとマイクが喧嘩するシーン
社長のウォーターヌースとランドールによって、猛吹雪の雪山に追放されてしまったサリーとマイクは、取っ組み合いの喧嘩をしている最中で雪男のイエティに助けられる。 イエティの話から雪山の近くに村があることを知ったサリーは、村の子どもの部屋からモンスターズ・インクへ戻ってブーを救い出そうと、その場の資材を使って即席のソリを作ろうとする。それを見たマイクは、 モンスターズ・インクで築き上げてきた功績が全て水の泡になってしまったことに落胆し激怒。怒るマイクに対し、「どうでもいいだろ!」と言い放つサリー。その発言にショックを受け、「好きにするがいいさ。1人で行ってくれよ」と、ブーを助けに行こうとするサリーに背を向けてしまうマイク。サリーは悲しそうな表情を浮かべながらも、静かにソリに乗って吹雪の中へと飛び出して行くのだった。
04_まるでジェットコースター! ランドールに追いかけられながらブーの部屋のドアを探すシーン
物語終盤、ドア倉庫内でレールに吊られて高速で移動するドアにしがみつき、ブーの部屋に繋がるドアを探し求めるサリーとマイクたち。ランドールに追いかけられながら、何千、何万枚もの無数にあるドアの中からブーの部屋に繋がるドアを見つけ出そうと滑空するシーンは、スピードとスリルに満ち、まるでジェットコースターに乗っているかのよう!アトラクションさながらの爽快感あふれる迫力が体験できる。
05_2人の別れに感動必至!親子のようなサリーとブーの別れのシーン
感動必至の名シーンと言えば、やはりサリーとブーの別れの場面。たくさんの困難を乗り越え、やっとの想いでブーの部に繋がるドアを見つけたサリーとマイク。サリーはブーを部屋のベッドまで連れて行き、「さようなら」と悲しげに別れを告げる。寂しそうに「ニャンニャン」と言いながらサリーの手を握るブーに対し、サリーは「ニャンニャン、行くよ」と言ってブーのことをギュッと抱きしめ、部屋を後にするのだった。まるで親子のような仲睦まじい関係の2人の別れに、思わず涙してしまう名シーンだ。
06_マイクの優しさも素敵!修復されたドアを開けてサリーとブーが再会するシーン
ブーを人間の世界に帰した後、“悲鳴”の10倍のエネルギーを生み出す“笑い”を集める会社に生まれ変わったモンスターズ・インクで、新たに“笑わせ屋”となって活躍するマイクと新社長に就任したサリー。 ブーの部屋に繋がるドアはシュレッダーで処分されバラバラにされてしまうが、マイクが時間をかけて破片を集めて修理し、ブーに会えず落ち込むサリーにドアを見せる。サリーはそのドアをゆっくり開き、念願のブーとの再会を果たすのだった!
ディズニープラスにて配信中の『モンスターズ・インク』はサリーとマイクたちが繰り広げる友情と愛にあふれた物語。 クスッと笑えるギャグ満載のシーンや涙する感動シーンの数々が詰まった本作の世界を、 ぜひこの機会にじっくり堪能しよう!
新生モンスターズ・インクは7月9日より始動!
笑いは未来だ―新生モンスターズ・インク、いざ始動!
『モンスターズ・ワーク』
ディズニープラスにて7月9日(金)より独占配信!
ロズの命令でサリーとマイクが新社長になった新生モンスターズ・インクの日々を描く新たなアニメーションシリーズ『モンスターズ・ワーク』。 サリーやマイクらおなじみのメンバーに加え、モンスターズ・ユニバーシティを首席で 卒業し、怖がらせ屋に憧れて入社したのに負け犬部署に配属された新入社員タイラーを筆頭に新キャラクターが続々登場する。今度の物語はチームプレイが魅力。恐怖から笑いに転化した社内でどんな騒動が巻き起こるのか、今から目が離せない!