ナショナル ジオグラフィックで8月1日より『特集:シャーク・フェス』として、日本初放送の「クリス・ヘムズワース inシャーク・ビーチ」ほかサメの生態に迫るドキュメンタリー全13番組が5週に渡って放送される。

クリヘム自ら聞き込み&調査へ!

日本初放送となる「クリス・ヘムズワースinシャーク・ビーチ」では、俳優で環境活動家としても知られ幼い頃から海に親しんで育ったという「マイティ・ソー」シリーズのソー役でお馴染みのクリス・ヘムズワースが、近年、サメによる被害が急増している故郷オーストラリアの海へ戻り実態を探る。

サーファーや生物学者などとの意見交換などのほか、自ら海にも潜り、ホホジロザメの救出などにも携わりながら、サメと人間が共生する道を模索していく。

画像: 「クリス・ヘムズワースinシャーク・ビーチ」 (c)National Geographic

「クリス・ヘムズワースinシャーク・ビーチ」
(c)National Geographic

クリスの日本語吹き替えは「マイティ・ソー」シリーズのソー役でおなじみの三宅健太が担当する。三宅は同じく日本初放送となる、多くのサメたちが集まるサメの楽園・ハワイの海の神秘的な美しさに迫る 「魅惑のハワイ !サメの世界」でもナレーションを担当する。

画像: 『魅惑のハワイ !サメの世界』より (cTerra Mater Factual Studios & Pangolin Productions

『魅惑のハワイ !サメの世界』より
(cTerra Mater Factual Studios & Pangolin Productions

また、狩りや繁殖行動の様子や、卵からふ化して成⾧する成⾧過程な普段はなかなか目にすることのできない、サメの知られざる生態を紹介する「官能的 !シャーク・ライフ」、それぞれの環境に適応するユニークなサメたちを紹介する「ビックリ ?!おかしなシャーク大集合」では大塚明夫がナレーションを担当。そのほかオオメジロザメの長く壮大な旅を追いかけた「参上 !暴れん坊シャーク」 、サメとイルカたちの生々しく壮絶な戦いの様子を追う「血戦!サメvsイルカ」が日本初放送となる。

画像: 「 ビックリ ?!おかしなシャーク大集合 」 (c) Masa Ushioda All rights reserved worldwide. Contact BluePlanetArchive.com for licensing

「 ビックリ ?!おかしなシャーク大集合 」
(c) Masa Ushioda All rights reserved worldwide. Contact BluePlanetArchive.com for licensing

画像: 「参上 !暴れん坊シャーク」 (c)National Geographic

「参上 !暴れん坊シャーク」
(c)National Geographic

画像: 「官能的 !シャーク・ライフ」 (c) Didier Noirot

「官能的 !シャーク・ライフ」
(c) Didier Noirot

画像: 「血戦 !サメvsイルカ」 (c)National Geographic

「血戦 !サメvsイルカ」
(c)National Geographic

大塚明夫ナレーションの予告編&声優陣のコメントも到着

画像: 特集:シャーク・フェス (声:大塚明夫) - 予告編 | ナショジオ youtu.be

特集:シャーク・フェス (声:大塚明夫) - 予告編 | ナショジオ

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三宅健太コメント

『今回、クリス・ヘムズワースのボイスオーバーと、「魅惑のハワイ!サメの世界」でナレーションを担当させて頂きました。サメとサーフィン、そして大海原をこよなく愛する彼の純真な眼差しから、演技をしている時とまたひと味違う無邪気な少年のような印象を受け、とても新鮮でした。またこの2作品を通じて、捕食生物としてのイメージが強かったサメが、実は今まさに守られなければいけない存在であることを学びました。収録が終わった今も、心に残る2作品であります。ありがとうございました。』

大塚 明夫コメント

① 収録を終えて、今の率直な感想は?
アメリカで人気の高いイメージがあるサメですが、日本でも興味がある人は沢山いると思いま
す。綺麗なサメのフォルムや、人間が行くことが難しい海底に住むサメの生態の謎など、色々
なことを知ることが出来て楽しい収録でした。

② 視聴者に、どんなところを観て欲しいですか?
人気なサメだけではなく、一般的に知られていない珍しいサメなど沢山登場しますので、サメ
の生態を見て、是非楽しんで頂きたいと思います。

③ 視聴者の皆さんへ、ひとことメッセージをお願いします。
夏になりましたが海に例年通り遊びに行くことが難しい今年だからこそ、せめてテレビで海中へ潜って涼しい気分を味わってください!

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