声優・日髙のり子がMCを務める東京コミコンチャンネル新番組開始!
「東京コミコン」は2016年の第1回から、海外の有名俳優や 著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップカルチャーの祭典として毎年ファンの方々の共感を集め、熱狂と感動を積み上げてきた。
そしてこの度、東京コミコンの公式YouTubeチャンネル ““東京コミコンチャンネル”にて、超人気声優・日髙のり子さんをMCに迎えた新番組「日髙のり子のボイスアクターズ」が8月10日(火)よりスタート!
本番組は東京コミコンの人気コンテンツの一つでもあるアニメーションの中でも”声優“の知られざる世界を、MCの日髙のり子さんが豪華ゲストと共に、時に鋭く、時にゆるくお送りするトーク番組。記念すべき第一回目と二回目のゲストは“七色の声を持つ”といわれる人気声優、山寺宏一さん!果たして一体どんな番組になるのか?是非期待しよう!
番組開始を記念し、日髙&山寺宏一のオフィシャルインタビューが到着
本番組の配信開始を記念して、第一回目の収録を終えられたばかりの日髙さんと山寺さんにインタビューを実施!番組や東京コミコンへの意気込みから、会ってみたいハリウッドスターまで、仲良しの二人が熱く語ってくれた。
Q1:東京コミコンの番組MCに就任されたということで、東京コミコンのファミリーとして就任されたご感想や意気込みを教えてください。
日髙さん:実は、恐縮ながらお話しを頂くまで東京コミコンのことを詳しく存じ上げていなかったのですが、今回就任するにあたりお話しをお伺いしてみて、海外スターの方たちが招かれたり、日本の俳優の方や歌舞伎役者の方がアンバサダーとして参加されていたりして、こういうコンテンツがあったんだ!ということにまず驚きました。そしてその中に私も仲間として入れて頂けたことが凄く光栄で、嬉しいなと思っています。
Q2:第一回・二回目の収録を終えられていかがでしたでしょうか?また、山寺さんは最初のゲストとしてご出演頂いていかがでしたか?
日髙さん:私自身、トーク番組をやるというのが一つの夢でもあり、そして今回は第一回目ということで仲良しの山ちゃんが来てくれたので、凄く安心して楽しく喋ることができました!スタッフの方々にも気を遣って頂いて、私たちがリラックスして喋れるよう“番組というよりも普通に喋っている感じが良いです”と仰って頂いて、そういう環境で収録ができたということも有り難いなと思いました。
山寺さん:僕は東京コミコンを存じ上げておりました!東京コミコンが始まる頃からお話しをお伺いしていたのですが、始まってみたら「思っていた以上に凄い!」と驚きました。(東京コミコンの中には)色々なエンターテインメントがあって、その中で今回のような声優の番組が新たに始まるっていうのは凄いなと思いました。(吹き替えをやらせて頂いた作品以外の)大きなイベントはこれまであまり関わったことがなかったので、お話しを頂いた時は“大変だぞ!”と身構えたのですが、“日髙のり子さんと二人でトーク”と聞いて「あっ、なんだ、のんちゃんと楽しく話せばいいのか!」と思いました。収録に来てみたら1回目はまさかの僕がMC側でまたびっくりしましたが(笑)それでも友達というかもう家族みたいな、お互い旧知の仲なので、やってみたら本当に楽しくて時間が足りなかったです。お互い5分の1くらいしかまだ発揮してないです(笑)。
Q3:お二方とも様々な方の吹き替えを担当されていらっしゃると思いますが、この人と会ってみたい!という方がいらしたら教えてください。
山寺さん:僕は前にとある新聞でコラムを連載していたことがあって、そこで僕の夢を書かせて頂いたことがあるんです。“還暦パーティにエディ・マーフィとジム・キャリーとブラット・ピット等、僕が吹き替えをやらせて頂いた俳優が集合して、「僕たちが日本でも人気があるのは山ちゃん、君のお陰だよ!」って言ってくれて「俺 もそう思うぜ!」って答える”っていう夢をウケ狙いで書いてみたんです。考えてみたらこの間還暦を迎えたけど、そんなことは無かったですが(笑)。ですので、有り得ないとは思いますが、色んな人とお会いしたいなと思っています。今までお会いしたことがあるのはクリス・プラット、ジム・キャリー、マイク・マイヤーズ、ウィル・スミスの4人なんです。エディにはまだ会ったことがないので、「同い年です、色々やらせて頂いています」って挨拶したいです。本当はロビン・ウィリアムズにもお会いしてみたかったのですが、残念ながらお亡くなりになられてしまったので…
日髙さん:私はマイケル・J・フォックスに会って、「ずっとあなたのファンでした」とお伝えしたいです。あと、吹き替えをやらせて頂いているジェイマ・メイズさんともお会いしてみたいです。彼女の役は2作品やらせて頂いているので、なんとなくですが合うのかなと思っていて、会えたら嬉しいです。あとはメグ・ライアンにも会いたいです。本当に大好きでよく映画を見ていたので。
山寺さん:メグ・ライアンは僕も大好きです!僕はメグ・ライアンの相手役をやらせて頂いたことがあって、トム・ハンクスと共演した『めぐり逢えたら』の時や、『ドアーズ』もやらせて頂きました。その頃から大好きです。
日髙さん:あとトム・ハンクスも大好きです!彼が出ている色んな作品が好きなのですが、フォレスト・ガンプが好きでババガンプにもよく行きます。トム・ハンクス推しで、彼が出ている映画は絶対見にいくくらい好きなんです。シュッとした役のときもあれば、だめだめな野球監督みたいなちょっとだらしない感じの役を演じている時もあるし、本当に凄い役者さんだなと思っています。その中でもやっぱり、フォレスト・ガンプのあのあどけなさが最高ですね。一緒にエビを食べられたら幸せです!(笑)
山寺さん:本当に来たらどうする⁉コミコンに来て取材は日髙のり子さんにお願いして、トム・ハンクスと一緒にババガンプ・シュリンプでエビ食べながらインタビューってなったら!
日髙さん:え~凄い!私、吹き替えもやってなければただ観ているだけのファンなんですけど!(笑)
山寺さん:僕は吹き替えをやらせて頂いたことがあるから、一緒に行きます!江原(正士※)さんも来そうだから、3人で会いにいこうか!(笑)
※江原正士さん(声優):山寺さん同様、トム・ハンクス、ウィル・スミス、ロビン・ウィリアムズなど多くの吹き替えを担当している。
日髙さん:本当に夢のようですね。 私、マイケル・J・フォックスにあったら何も喋れないと思います。それくらい、本当に大好きだったので。もし来日するとなったらどうしよう!英語勉強しようかな(笑)。マイケル・J・フォックスの演技って本当に良いですよね!ビジュアルだけじゃなく、彼の小技の効いた演技もとっても大好きで、彼の作品をたくさん観ていました。
山寺さん:僕はマイケルと同い年で、よく吹き替えをやらせて頂いていましたが、もし来日して会うとしたら宮川一朗太さんが選ばれるのかな(笑)。でも僕はマーティだけでなく、ドクもやらせて頂いているので!
日髙さん:すごい(笑)!本当に、夢が広がりました!
山寺さん:吹き替えやってる自慢になっちゃってすみません。でもコミコンだからこんな話ができるんですよね~!
Q4: 東京コミコンを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
日髙さん:私自身が、当日は会場で一からコミコンを楽しみたいと思っていますので、皆さんも是非一緒に楽しみましょう!
山寺さん:皆さんお元気でお過ごしください。エンターテインメントの世界も、作る側もそうですけど、観る人も元気でいないと。ですので皆さん日々元気で過ごして頂ければと思います。肉体的にも精神的にも元気でいれば東京コミコンで楽しく会えるので!それを目標に、共に健康でいましょう!
■東京コミコンチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCDEpRnftsqxuD4vKXbrlftQ
■東京コミコン公式ホームページ
https://tokyocomiccon.jp/
【開催概要】
名称:東京コミックコンベンション 2021 (略称:東京コミコン 2021)
会期:2021年12月3日(金)、4日(土)、5日(日)
会場:幕張メッセ4~8ホール、オンライン(TOKYO COMIC CON WORLD)同時開催予定
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容:・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップや、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優とのオンライン交流
・ステージでのライブパフォーマンスのライブ配信
・コスプレイヤーのオンライン交流、コンテスト
・漫画家やアニメーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
問い合わせ先: 東京コミックコンベンション事務局 info@tokyocomiccon.jp